2015/3/13

3281:二面性  

 今日は「13日の金曜日」・・・であると同時に「大安吉日」でもある。有名な歌舞伎役者の結婚式が執り行われたということがテレビで報道されていた。

 同じ物事であっても見方というか光を当てる方向によって全く違ったシルエットとなって映るということは、よくあることである。

 最近日曜日の天候が思わしくなかったためにロードバイクのロングライドに行けていない。ロングライドは私にとっては運動にもなるし、山間の自然を堪能できるし、溜まっていたストレスを解消することもできる・・・と、良いことづくめなのである。

 しかし、妻にとっては「いい歳なんだから無理しないでね・・・転んで怪我したら仕事大変でしょう・・・やめとけば・・・」ということになる。

 彼女が結婚前に勤めていた会社の同僚のご主人が2年ほど前に亡くなった。フルマラソンを走るような方であったが、トレーニング中に心筋梗塞で亡くなったのである。50歳での死であった。そのことが結構強烈にインプットされているようである。

 スポーツジムでのトレーニングに、先日娘を一緒に連れていった。娘はダイエットが目的である。一緒にランニングマシーンで30分軽めのジョギングと60分のエアロバイクをこなした。

 エアロバイクでは、娘は軽めの負荷でゆっくりと漕いでいる。私はいつもの設定である。1時間経過すると私は汗を大量に流していた。

 すると後日妻が「ジムでもあんまり無理しない方がいいよ・・・お父さん汗だくで死にそうになってた・・・って言ってたよ・・・無理すると長生きできないからね・・・」とくぎを刺された。

 仮説として動物の寿命は心臓の心拍数で決まるという話を聞いた覚えがある。その説によると、動物の一生の心拍数は20〜23億拍と概ね一定である。ネズミのように心拍数の高い小動物は寿命が短く、ゾウのように体重が重く心拍数が低い動物は相対的に寿命が長いとのことである。

 この説を信じると、なるべく心拍数を低く保つ生活をした方が結果として長生きできるということとなる。

 となると、ヒルクライムで限界心拍数付近で喘いだり、ジムのトレーニングでだらだら汗を流しながら心臓を傷めつけるのは命を削っているのと同じということになる。

 しかし、ロードバイクでのロングライドやジムでのトレーニングにより心臓が鍛えられたなら、1拍当たりの送り出す血流量が増えるので、安静時の心拍数は下がる。いわゆる「スポーツ心臓」になっていくのである。

 日常生活における平均心拍数が下がると、結果として長生きできるのでは・・・という気もしてくる。 まあ、物事は何でも二面性があるということであろう。




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