2015/1/25

3234:大垂水峠  

 「先週は激坂だったから、今日は緩めのコースにしましょうか・・・」という話の流れで、今日のチームでのロングライドの目的地は「相模湖」に決まった。さらにその後、「城山湖」にも寄るというコース設定になったのであるが、「城山湖」には行った記憶がない。

 まずは相模湖へ向かう道の手前にある「大垂水峠」を目指す。今日はこの時期としては比較的穏やかな天候である。玉川上水に沿って西へ向かい、途中から八王子方面へ南下する。大和田橋を渡り終えたところから、浅川沿いに続く遊歩道を走った。

 その遊歩道を終点まで走りきり、高尾山方面へ向かい、高尾山を右手に見ながらやり過ごししばらく行くと、いよいよ大垂水峠へ向けて徐々に上り道となっていく。

 前半部分はとても緩やかな上り、後半へ向けて斜度が少しづつ上がってくる。穏やかなペースで上り始め、少しづつペースが上がり始める。

 斜度が緩いと高速バトルになる。斜度が緩めだからといって楽が出来るわけではない。最後には限界心拍数付近での喘ぎが待っていることに変わりがない。

 後半エリアに入ってくると実力者3名が先頭集団を形成した。そして高速で引いていく。「とりあえず、付いていけるところまで付いていこう・・・」と気合を入れてその高速先頭集団の後ろについていた。

 3名の先頭集団を私ともう一人のメンバーが追うという展開。心拍数が180を超え、呼吸が追いつかない感じになってくる。

 しばらくは頑張っていたが、前を行く3名との差が広がり始める。オーバーペースからか、終盤では脚の踏ん張りがきかなくなってきた。

 ペースがずるずると落ち、3名の背中ははるか彼方へ遠ざかっていく。一緒に3名を追っていたメンバーのペースにもついていけなくなってしまった。

 緩めの斜度の上りである「大垂水峠」ではあったが、ハイペースで上って行くとやはりきつい。頂上付近の休憩ポイントでハンドルにもたれるようにして体を休めた。呼吸が落ち着き、顔を上げて美しい景色を眺めた。

 真っ青に澄み切った空に山並みが連なり、その向こう側から雪をかぶった真っ白な富士山が少しだけ顔をのぞかせていた。

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2015/1/27  0:54

投稿者:tao

ヒデさん
オーバーペースにならず最後まで踏み切れるペース・・・やはりそれが肝心ですね・・・オーバーペースになると結局最後はだれてしまいます。
でも心のどこかには「もしかして・・・」というスケベ心が隠れているのですね・・・ついつい「ついていけるのでは・・・」というほとんどない可能性を信じたくなってしまって・・・

2015/1/26  14:37

投稿者:ヒデ

大垂水峠・・・麓の高尾山口に東京オリンピック自転車チーム(大会1年前から強化合宿をしていました)の合宿所がありました、もうあれから52年になります。 当時は交通量も少なくトラックレーサー(ブレーキ無し)でもガンガン練習をしていました。 休息ポイントって、下った処にある展望台の様な場所ですよね。
上級者に我慢をして付いて行くのもトレーニングになりますが、オーバーペースにならずに、最後まで踏み切れるペースで登る事も大切です。


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