2007/1/21

銀座  

 銀座は大人の街である。品格というか風格というか、高級で落ち着いた雰囲気があり、「やはり違う・・・」と思わせるものがある。銀座に来るのは相当久し振りとなる。以前はなかったHERMES、Dior、COACHなどのブランドショップが今は目抜き通りに立ち並んでいる。これらは最近できたものであろうが、それ以外はそれほど変わった感じはしない。

 ショッピングであれば近場のデパートで大抵のものは揃うので、わざわざ銀座まで足を運ぶことはほとんどなくなった。でも久し振りに来て見ると、銀座は特別な雰囲気をもった街であることにあらためて感心する。

 今日は昨年末に参加させていただいたOFF会兼忘年会のメンバーの方が新年会を開かれるということで、忘年会に引き続き参加させてもらった。総勢で9名、前回同様私以外の方はオーディオに精通された方ばかり、有名な業界の方もいらっしゃって、「なんか、私のようなものがこの場にいることが相当場違いのような気がするのだが・・・」と内心思わざる得ないものがあった。

 銀座の「ざくろ」というお店でしゃぶしゃぶをいただきながら、様々なオーディオに関する興味深い情報を聞くことができた。いろんな内輪だけの話などもあり、とても楽しかった。そして、しゃぶしゃぶも素晴らしく美味しかった。

 そして2時間ほど美味しい食事に舌鼓を打った後、都心の超高級マンションへ移動。そのオーディオ専用の部屋には、なんとAlexandriaが鎮座していた。日本に1セットしかないといわれているWilson Audioのフラッグシップである。しかもこれを駆動するパワーアンプがGOLDMUNDのミレニアム。

 この二つのオーディオ機器だけで我が家の近所では一戸建ての住宅がが買える値段である。思わず背筋が伸びる。そして送り出しの機器はGOLDMUNDの最高級の機器がずらりとラックに並んでいた。壮観である。

 銀座・都心の超高級マンション・そして最高級と思われるオーディオ機器達。非日常的な時間と空間を今日は経験することができた。しかし、その音は、銀座の街の雰囲気を思わせる大人の音である。もちろん超ハイクオリティなのであるが、いやらしさのない上質感がある。余裕というか懐の深さがあるといった印象なのである。

 ハイパワーエンジンを積んだスポーツカーが、余力を余しながら公道を流しているといった雰囲気で、相当なハイペースで走っていても、まだまだ限界点には程遠く、余裕がある感じである。きりっとした高性能はしっかり感じられるが、目一杯出さないゆとり感も醸し出しているのである。オーナーの方は「自然で完成されている。これにしてから、弄りようがなく、弄る楽しさが最近はない。」とおっしゃられていたが、「なるほど・・・」とうなずいてしまう。

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