2007/1/20

三段活用  

 Jazzaudiofanさんのブログで「有名な録音エンジニア、ジム・アンダーソンがスチューダーのテープ・レコーダーを使った[ライヴ・トゥ・2トラック]のアナログ録音を、JVCが誇るXRCDの最新進化形態であるXRCD24 (24 bit super analog)技術を使ってA/D変換・マスタリング・CD製造を行った、驚愕の超高音質CD。内容も素晴らしい。」と紹介されていた「ニューヨーク・アンカヴァード[XRCD]国府弘子」を入手した。

 さすがに音が良い。まっさらのCDである。これを三段活用ではないが、1.LNC-1でクリーニング  2.RD-3で消磁 3・除電ブラシと濡れティッシュで静電気除去 という三つの高音質化対策をして、その音の変化を探ってみた。

 1曲目の「BESAME MUCHO」を使用した。パーカッションの多様な音、ピアノの深遠な響き、そしてウッドベースの深く沈みこむような威力ある低音などチェックポイントが多く、優れた楽曲である。

 まず素の状態で聞いてから、LNC-1でCDをクリーニングして同じ音量で聞いてみる。「音が立つ」という印象、音の粒立ちが良くなった感じである。元気である。やはり効く。ケーブルの端子をクリーニング液をしみ込ませた綿棒を使ってクリーニングすると綿棒に思いのほか汚れがついて、結構汚れているものだと驚くことがある。そしてクリーニング後に音を聞いてみると、音の粒立ちが良くなった印象を受けることがある。その感じに似ている。綺麗好きは美徳である。

 次にRD-3を使ってCDを消磁してから同じ曲を聞く。音の質感がしっとりする。かさついた肌に乳液を塗りしっとり落ち着かせたような感じである。音のかさつき感がめっきり減って潤いがアップする。毎回演奏前にCDの裏表をRD-3にかけたくなってしまう。

 最後は静電気除去。除電ブラシでささっと掃いて、濡れティッシュでトレイ内の静電気を完全に除去する。音のエネルギー感がさらに若干アップした。高域の音の抜けがよくなり、パーカッションの音の余韻がたなびく感じになった。「これで仕上げが済んだ。」と思わせるようなところがある。静電気というのはアナログでは桁外れに大きく、音質に与える影響も強力であったので、様々な対策グッズが出ていたようであるが、CDにも静電気対策が効果的なようである。

 高音質CDも磨けばさらなる高音質化が可能なようだ。CDに入っている音楽情報をより良い形で取り出すための対策は、オーディオ機器のセッティングを詰めていくことと同様に重要なもののようである。



2007/1/22  10:04

投稿者:tao

jazzaudiofanさんコメントありがとうございます。
このCDの1曲目は楽曲としてもすばらしいですが、録音もすばらしいですね。
CDの音質対策は、少し面倒なところがありますが、やってみる価値はあるようです。
機器をグレードアップしたような効果があり、そういう点ではコストパフォーマンスがとても高いといえます。

2007/1/22  8:26

投稿者:jazzaudiofan

拙ブログに言及していただきありがとうございます。このCDの1曲目は音質チェックに最適ですよね。CDの高音質化グッズ、根が面倒くさがりのため導入していませんが、効果があるようですね!

http://blog.livedoor.jp/jazzaudiofan/


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