2014/9/25

3113:週一  

 ダンス教室の入っているビルまでは国分寺駅南口から歩いて5分ぐらいかかる。3階までは会社の事務所などが入っていて、それより上の階は居住用のエリアとなっている。エレベーターに乗って3階で降りる。ダンス教室の扉を開けると、広々としたダンスフロアが目に入ってくる。

 気温は低いはずであるが、湿度が相当高いのであろう、歩いてくると少し蒸し暑く感じた。ダンスフロアの床は淡い色合いの白木で、目にさわやかである。

 そのフロアには時折ダンス教室でみかける小学生の男の子と女の子のペアがいた。親の方は座りながらそのレッスンの様子を見ている。

 靴をダンス用のものに履き替えて、しばしそのかわいいペアのダンスを見ていた。小学生5,6年であろうか、かなり小さな頃からレッスンを受けているのであろう、その動きは堂々としたものである。

 「ジェニファー」のレッスンが始まった。「ジェニファー」は年のころ30代前半と思われる。身長は160cmほどであろうか・・・贅肉の類は一切ないシェイプアップされた体をしている。

 「少し痩せました?」

 「ジェニファー」は開口一番訊いてきた。

 「体重はそれほど変わっていませんが、少し体が締まってきたのかもしれません・・・週末は自転車に乗って結構長く走っているんです・・・」

 「どれくらい走るんですか?」

 「だいたい100kmほどです・・・」

 「えっ、結構走りますね・・・だから脚力が強いんですね・・・」

 そんな何気ない会話をしながら、レッスンは始まる。10月12日に行われる予定のダンスパーティーに向けて、「スローフォクストロット」と「タンゴ」の基本的なステップを習った。

 「どうにかなりますか・・・?」

 「競技会ではないですから、大丈夫ですよ・・・」

 ダンスパーティーは、ぱっと見それなりに様になっていて、楽しげであればなんとかなるものである。どちらかというと雰囲気を味わうことが大切・・・

 30分は短い。基本的なステップを繰り返しているうちに時間は経過した。週に1回のレッスンはさらりと終わる。




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