2014/7/24

3050:インシュレーター  

 オーディオアクセサリーの一分野として確固たる地位を築いているのが「インシュレーター」である。インシュレーターは、オーディオ機器とラックとの間に挟み、オーディオ機器に加わる振動を調整するのがその役割である。

 おおむね小さなものであり、一つのオーディオ機器に三つか四つ使用する。その効果により音には結構な変化が現れる。

 少々摩訶不思議な世界である。摩訶不思議な世界なので嵌まりこむと迷宮の迷路に入り込んでしまう可能性もある。

 オーディオ機器用のインシュレーターは、安価なものもあるにはあるが、おおむねオーディオに興味のない人からすると非常識と思われるほど高価であることが多い。

 我が家ではLINN LP12の下にはフィニッテエレメンテの小さなインシュレーターがその四隅に張り付いている。こちらは見た目もふうつでいかにもインシュレーターといった風情の製品である。価格はそれなりに高い。目が飛び出るほどに高価ではないが、一般的な感覚からすると「こんなものが、こんなにするの・・・」という意見が出て当然な感じである。

 プリアンプのLEAK Point One StereoにはGE3のインシュレーターが3点支持で設置されている。これはこのメーカーの特徴なのであるが、形が非常にいびつである。見るからにいかがわしい形をしている。この辺は個人的な好みからするとちょっとやめてほしいところである。価格は比較的安い。フィニッテエレメンテの小型インシュレーターに比べると約3分の1ほどの価格である。

 パワーアンプ、LEAK TL-10には何も使用していない。その足元は見るからに安価で頼りないと思われるゴム足である。

 「これはさすがにまずいかな・・・」と以前から思っていた。「では、何か試してみるか・・・」と思い、フィニッテエレメンテの小型のものを発注した。

 すると「この製品はもう取り扱われていないません・・・」との返信があった。「あれ、取り扱いが中止になったのか・・・」と少々がっかりした。

 「あまり大きくなくて、効果がありそうなものは・・・GE3から新たに出たインシュレーターはどうであろうか・・・でもやはり形が・・・非常にいびつである。」

 オーディオ的な邪心は極力控えて、TANNOY GRFに装着されたモニター・シルバーの熟成をじっと待ちながらレコードをひたすら聴く作戦を実行中であるが、ついついオーディオ的な邪心が頭をもたげてしまう。「いかん・・・いかん・・・」そう思いながらもついついインシュレーターのことを思い浮かべたりしている。




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