2014/5/24

2989:170  

 河口湖インターのそばに差し掛かった。左手には富士急ハイランドが見えてきた。いかにも怖ろしげなジェットコースターが数多く立ち並んでいた。まだ開園前の時間であったので、ジェットコースターが滑り落ちていく音や同時に上がるであろう歓声や悲鳴は聞こえてこなかった。

 この時間に河口湖インターを出るのは、以前であれば常にゴルフの時であった。河口湖インターのそばには良いゴルフ場が沢山ある。富士桜カントリー倶楽部や富士レイクカントリークラブなど難しいけれど素晴らしいゴルフ場がある。また、近いうちにそういったゴルフ場に行ってみたいものである。

 残念ながら、今日はゴルフではない。先週の日曜日同様、目前に迫ったMt.富士ヒルクライムに備えて、事前走行をするために河口湖インターを降りた。先週はチームであったが、今日は単独である。天気は先週同様晴天である。

 河口湖インターを降りて、北麓駐車場へ向かった。先週の日曜日よりもローディーの数は少なかった。結構暑くなるそうなので、木陰になっている場所に車を停めた。Mercedes-Benz E350からORBEA ONIXを出して、手早く準備を済ませた。北麓駐車場から見える富士山はやはり神々しかった。

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 今日は一つのテーマというか、やってみたいことがあった。前回は前半のペースが速かったのか後半でスタミナが切れて失速してしまった。なので、今回は心拍数の上限を170に設定して、タイムのことは気にせず、それで走りきった場合どうなるか確かめてみたかったのである。

 先週同様、北麓駐車所から富士スバルラインの料金所まで上った。ほとんどまっすぐな上り道である。道の両側には新緑をまぶしく輝かせる木々が無数に立ち並んでいた。

 先週は料金所に車の列が長く連なっていたが、今日は数台であった。200円を払って料金所を通った。先週よりは少ないが、今日も多くのローディーが来ていた。料金所を通過して順次スタートしてゆく。

 私も料金所からスタートした。序盤はそれなりの斜度が続く。心拍数もすぐに上がり始める。やがて「170」に達した。170を越えて171や172になると少しペースを落とす。逆に下がって169や168になると負荷を上げる。おおむね170をキープしながら上がっていった。

 前半はその負荷であれば、体や心拍への負担にめいっぱい感はない。少し余裕のある感じである。タイムは当然前回よりも遅めに推移する。

 「これだと、遅すぎないかな・・・」という気がしたが、今回はタイムは気にせずに、心拍数のみを注視していた。

 上っていく距離が堆積していく。半分を過ぎて後半へ入った。心拍数はほぼ170をキープし続けていた。後半に入ってくると、前半の余裕はさすがに消え失せてくる。脚にも腰にも腕にも首にも疲労が徐々に積み上がっていく。

 しかし、疲れでだれきるようなことはない。タイムは先週の方が良いが、後半に入ると徐々に追いついてくるような気がした。

 道路の左側には5合目までの距離が時折表示されている。その表示される数字がやがてひと桁になった。




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