2014/3/30

2935:雨  

 6時に起きて、窓を開けた。明け方雨が降ったようであった。道路が濡れていた。しかし、止んでいた。雲は灰色に淀んでいた。窓から流れ込んでくる空気には、雨の香りが漂っていた。

 「これは危ないな・・・」

 とりあえず起きだして、テレビで天気予報を確認した。そこには、「雨がしっかり降りますよ」ということを確信させるに足る数字が並んでいた。

 続いてTwitterを確認した。チーム内の連絡事項はTwitterで行うことになっている。そこには「今日のロングは中止です」というリーダーのメッセージが入っていた。

 「やはり・・・」

 そのTwitterには28日の金曜日に行われた「Mt.富士ヒルクライム」のエントリー完了の報告がずらっと並んでいた。ほとんどのメンバーがエントリーを無事完了したようであった。定員増加と参加料の値上げにより昨年からはエントリー状況は好転したようである。私は一足先にFUNRIDE定期購読者向けの先行エントリーでエントリーを完了させていた。

 さらに「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」の抽選結果を報告するメッセージもそのなかに混じっていた。

 「あっ・・・そうか・・・もう抽選結果が出ているんだ・・・確かめないと・・・」

 「Mt.富士ヒルクライム」は先着順にエントリーを受け付ける。なので、エントリーできたかはすぐに確認できる。一方「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」はエントリー申し込みを受け付けて定員をオーバーした場合には抽選となる。その抽選結果が発表されたようであった。

 すぐさま、その抽選結果を確認した。すると「当選」の文字を発見した。胸をなでおろした。今年も二つのイベントへの参加権を獲得した。

 ロングライドが中止となったので、今日は一日「家族サービスデイ」に切り替わった。お昼頃には結構な勢いで雨が降ってきた。

 ちょうど多摩湖のそばの「堤新亭」で家族そろって食事をしている時であった。2階の個室の窓から雨にけぶる多摩湖を眺めていた。所々に桜が咲いていた。そして多摩湖の周遊道路にはこの激しい雨のなかジョギングをしている男性の姿が・・・

 「なんで、あの人こんな雨のなか走っているだろう・・・」下の娘が不思議そうに呟いた。

 下の娘には分からないであろう。でも、なんだか雨のなかを走る男性の気持ちは分かるような気がした。しかし、言葉では説明できそうにはなかったので、黙っていた。



2014/4/2  8:16

投稿者:tao

SEIBOさん
確かに20kmを超える距離の上りを延々上り続けるヒルクライムレースって冷静に考えると、とんでもない世界ですよね・・・

でも、その世界は摩訶不思議な魅力にも溢れているのです。

2014/3/31  20:41

投稿者:SEIBO

今年も2大イベントに参加するんですね。素直にすごい。
一昨日もツーリングに行ってきましたが、お寺の坂をフーフーいって自転車を押しながら、いったいどういう人がヒルクライムに出るんだろう、とつくずく思いました。まさに別世界の出来事です!

http://eranderu.exblog.jp/


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