2013/11/24

2810:満月うどん  

 「満月うどん」に着いたのは2時半少し前であった。さすがにこの時間なら空いているだろうと思ったが、考えが甘かった。

 駐車場にはどうにか車を停められたが、店内に入れずに待っている客が3組も・・・晴天の行楽日和の日曜日、美味しいうどんを求めて多くの愛好家が集まってきたようである。

 Naruさん、チューバホーンさん、そして私の三人は店の外の椅子に座ってじっと待った。陽光がちょうどいい具合に降り注いでいるので寒くはなかった。

 どのくらい待ったのであろうか15分ぐらいであろうか・・・もう少しかもしれない・・・ようやく店に入れた。

 二人は肉汁うどんとメンチカツ、私は満担うどんとメンチカツを頼んだ。うどんはそれほど待たずに到着した。

 うどんの色合い・・・褐色で艶やか・・・が目に馴染む。もう何度ここのうどんを口にしているであろうか・・・相当な回数になるはずである。それでも毎回、最初の一口がちょっとした感動を呼ぶ。

 「これだよね・・・これ・・・良いうどんだ・・・」と心の中でひとり呟くのである。メンチカツをトッピングしたので並盛りを頼んだが、うどんを口に含むと「やっぱり大盛にしておけばよかったかな・・・」と少しばかり後悔した。

 満月うどんを堪能した後は、自宅へ・・・現在「迷いモード」に突入してしまっているオーディオの現状をベテランマニアに確認してもらい、忌憚ない意見を聞きたい・・・という趣旨なので、いわゆる「OFF会」とは趣向が違う。

 オーディオを趣味とするようになって6年以上の年月が経過した。しかし、お二人はうん十年の間真摯にオーディオに取り組んでいる。お金のない学生の頃から、様々な経験を積んできている。そういった下地とでも言うべき期間が全くないまま、急遽この世界に足を踏み入れた私とはオーディオに対する認識に相当なギャップがある。

 若い頃女遊びをしなかった真面目一本の男性が中高年になってから若い女に狂うようなものであろうか・・・それゆえ、いまだに迷いが尽きないのである。しかも私の迷いは部屋やスピーカーといったオーディオの土台部分での迷いなので性質が悪い。

 はっきりとした結論が出たわけではないが、一定の方向性はお二人のアドバイスのおかげで自分なりに出すことができた。

 やはり、忌憚のない意見を伺える先輩マニアの存在は重要である。根が充分に地面深く張っていない状態でオーディオを進める上では、特に貴重である。

 あまりに多くの趣味に首を突っ込んでしまっていて、最近は「器用貧乏」の感があるが、「オーディオ」にも地道に取り組み続けていきたい・・・下地がないことはいまさらどうしようもないこと・・・時間を戻すことはできない。「今からでも遅くはないはず・・・」悶々としていた気分は幾分すっきりとした。




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