2013/10/23

2778:カドリール  

 竹橋駅の地下道を少し歩いた。時間は午後6時45分。「3b出口」から外に出ると、涼しい空気が頬に心地よい。念のために鞄と一緒に小さめのビニール傘を手に持っていたが、雨の心配はなさそうであった。

 首都高の高架をくぐって信号を渡り、少し右に行くとそのビルはあった。そのビルの地下1階の20畳ほどの広さのミーティングルームで、日本・オーストリア文化協会の「カドリールとウィンナワルツ模範演技講習会」が行われたのである。

 参加者は6名。当初は7時から1時間のみ、このミーティングルームを借りていたのであるが、結局もう1時間借りることとなり、9時までの2時間講習会は行われた。

 「カドリール」はウィーン風のフォークダンスといったところか。男女がペアとなって踊るのであるが、ウィンナーワルツほど難しくはない。しかしその動作というか踊る手順が結構複雑で、その手順をすっかりと頭の中に叩きこんでおかないといけない。1番から5番まであるのであるが、当日は1番と5番を披露するとのことであった。こちらは、その手順をすっかりと覚えることさえできればどうにかこなせそうであった。

 問題はウィンナワルツのほうである。舞踏会では音楽に合わせてターンしたり留まったりと臨機応変にこなしていれば良いのであるが、模範演技ではしっかりと全体が構成されていて、次々と違う動きが取り入れられていく。

 最初のうちは、パーツごとに練習する。そして、それらのパーツを繋げて全体像を把握していくのである。1時間では全く全体像がつかめなかった。

 幸い8時以降もこのミーティングルームが空いていたので、9時まで1時間延長された。そのおかげで、多少は全体像がつかめた。

 昨年行われた模範演技のビデオを見たことも、全体像の把握に役に立った。模範演技を行うのは8名。男女4ペアとなる。

 平日の夜であったので、8名全員は揃わなかった。本番は11月9日。日本・オーストリア文化協会主催の「夜会」のなかで行われる。

 それまでにあと2回ほど講習会の予定がある。とりあえず、「カドリール」はメールに添付してもらった昨年の動画を見ながら完全にその手順を暗記しよう。

 問題はウィンナワルツである。これも動画を見ながらの自宅での復習と後2回の講習会でどうにかこうにかこなせるようにならないと・・・

 軽い気持ちで足を突っ込んだのであるが、その足は徐々にのめり込んですぐには抜けないほどになりつつあるようである。「まあ、なるようにしかならない・・・」を腹をくくるしかないようである。 




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