2013/5/27

2629:空洞  

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 ORBEA ONIXに新たに装着されたサドルはsella italiaの「SLR SuperFlow 130」である。何と言ってもその特徴は「SUPER ANATOMIC CUTOUT」と物々しい名称で表現されている中央部分の空洞である。

 結構がばっと空いているのである。このサドルを数ケ月前、「FUNRIDE」の新製品紹介の記事で見かけた時、まず目がいったのは紛れもなくこの空洞である。

 「良いな・・・この大きな空洞・・・」
 
 思わず独り言を言った。

 今まで使っていたのは同じくsella italiaの「FLITE Gel Flow」。こちらは座面部分のクッション性が素晴らしく、長い距離を走っても坐骨部分が痛くならず、ロングライドにはもってこいのサドルである。

 普通のロングやヒルクライムでは、この「FLITE Gel Flow」で全く問題がなかったのである。しかし、MT.富士ヒルクライムのように20kmを超えるような長い上りが続くヒルクライムの時に10kmを超えたあたりから、尿道部分のしびれが少々辛くなってくるのであった。

 ヒルクライム時のフォームにおいて、骨盤がしっかりと立っていなくて少々斜めになっているのが、その原因であると思われるのであるが、すぐには直せそうにない。「であれば、とりあえずサドルを変えてみるか・・・」と安易な道を選んでしまった。

 先日の都民の森に向かう長い上りでも尿道部分のしびれはなかった。やはりこの広い空洞部分の恩恵は大きかった。

 サドルの重さは170gと軽量である。当然空洞部分は重さがないことにも由来するのであろうが、レールの素材がチタンであることが大きいようである。

 私のような初心者にとってレール部分の素材がチタンであろうが、アルミであろうが、それほど大きな影響はないのである。最も大事なのは、その大きな空洞である。

 心配された坐骨部分の痛みはまったくないわけではない。でもまあ、これくらいならといったレベル。「FLITE Gel Flow」の方が座面のクッション性は優れているので、普段のロングでは「FLITE Gel Flow」を使い、距離の長いヒルクライムの時だけ「SLR Super Flow 130」を使うなんてことも考えたりしている。

 多くのローディーにとってサドル選びは結構厄介な問題のようである。数え切れないほどの製品がある。その中から自分に最もあったものを選択するのは至難の業。私の場合、とにかく傷みが出ないものという視点のみから選んだ。

 この二つのサドルはそういう点からすると優れものである。目前に迫ったMt.富士ヒルクライムには、この新たな「SLR Super Flow 130」で臨むことになる。



2013/5/31  6:33

投稿者:tao

斑目さん、コメントありがとうございます。

5mmくらいですね・・・早速鼻先を下げてみます。

2013/5/30  16:58

投稿者:班目秀雄

ヒルクライム用に新たに選んだサドルは恥骨と尿道が当たる部分が空いているので、シッティングでぐいぐい踏み込んでも・・・ダメージは少なくなるでしょう・・・良い選択だと思います。
ただサドルをセットする場合、鼻先と後ろのレベル差は鼻先が後ろより5mm位下げてセットすると恥骨の当たりが弱くなって痛みも感じなくなりスムーズにペダリングが出来ます、鼻先が上がっているとペダリングもスムーズさを欠き痛みも強くなります。 自転車を水平に置いて確認して見て下さい。

2013/5/30  8:08

投稿者:tao

seiboさん

時速45kmで坂を上る・・・それは大学の自転車部か実業団の人かもしれませんね・・・ウィークエンローディーにはとても無理な芸当です。
ロードバイクにとってサドルって結構重要なんです。種類も半端なく多くて・・・お尻が痛くなくて、見た目もかっこいい・・・そんな視点で選んでみました。

2013/5/28  23:54

投稿者:seibo

さっすが本格的ですね!僕のBD−1なんて幅広で柔らかいのでお尻の痛みとは無縁です。昨日は鶴見川を源流から河口までたどってみました。
家から駅までとかをいれると全走行距離は65キロくらいですけど、これが限界です!我が家にたどり着く最後の登りはどんどん速度が落ちてました。そうそうこないだゆっくりとした登り坂で若者のロードレーサー3台が僕の車の横を追走していたのですけど、車のスピードメーターで確かめるとずっと45キロで一緒に走ってました。45キロで坂のぼる!!驚きです。ちなみにだいたい僕は平地で20キロくらい、スピードが出てるなと思うと23キロくらいですから!


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