2012/6/26

2294:A1 Sportback  

 プレミアムコンパクト市場に新たに殴り込みをかけたAudi A1の販売は好調なようである。街中でもその雄姿を時折見かける。

 当初、3ドアハッチバックのみであったモデル構成に、5ドアハッチバックである「Sportback」が新たに加わった。日本市場では5ドアの方が利便性の面から広く受け入れられる可能性が高い。さらに販売台数を増やすことが予想される。

 後席に人を乗せる場合、やはり3ドアハッチバックは不便である。さらに、ちょっとした荷物を置くのにも後部ドアがあると便利である。

 このSportbackのワールドプレミアは2011年の東京モーターショーで行なわれた。このSportbackはもともと日本市場を相当意識したモデルであったのかもしれない。

 A1 Sportbackは、ただドアの枚数を2枚増やしただけのモデルではない。ボディサイズは全長3970×全幅1745×全高1440mmで3ドアモデルと比べると5mmほど全幅が広がっている。

 そして3ドアよりもルーフが80mm以上延長されているため、後席の頭上空間は11mm拡大している。乗車定員も5人乗りとなっている。

 エンジンは1.4Lの直4で、Sトロニックとの組み合わせ。アイドリングストップ機能も備えており、エコカー減税&補助金の対象車である。

 サイズ的には私が乗るVW POLOと競合するが、市場としては若干のずれがある。POLOはコンパクト車市場で、A1はプレミアムコンパクト車市場で戦っている。A1の最大のライバルはMINIである。価格的にも、A1 Sportbackはほぼ300万円に達する。

 エコが叫ばれるこの時代、大きな車は肩身が狭い。小さく燃費が良い車が注目される時代である。小さくても質感が高い車が欲しい、小さくしてもFUN TO DRIVEを捨てたくはないという需要は高まっているはず。そこに、新たに投入されたA1 Sportbackは、実用性も兼ね備えており、きっと人気が出るであろう。

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