2006/8/24

どろ沼  

 今日は夜になってから、ゴルフの練習場で1時間ほど練習してきた。先日のラウンドではドライバーの調子はまずまずであったのだが、アイアン、特にショートアイアンの距離感が合わなかった。ドライバーでナイスショットをしてフェアウェイのベストポジションにつけた。グリーンまで100ヤードを切るほどに飛距離がでていたにもかかわらず、セカンドショットを気負ってしまって、だふった結果グリーンに届かず、アプローチショットも寄らずにダブルボギーを叩いてしまうといったパターンが何回かあった。こういうことがあると、とたんにリズムが悪くなってしまう。欲が出ると結果が伴わなくなるということはスポーツ全般に共通することであるが、ゴルフの場合にはその精神状態が如実に結果として現れてくる。

 第2世代のシステムからは第1世代システムの「シンプル・アンド・モダーン」路線から「強欲・物量投入」路線へと様変わりした我が家のシステムである。オーディオにおいての欲はゴルフと同じく良い結果をもたらさないものであろうか。しかし、欲がなくなれば発展がないのも確かである。ゴルフも上手になりたいという強い欲望がなければ、練習もしないし、スコアも良くならない。しかし、「絶対にピンそばに寄せてやる。」といった目先の欲望にとらわれてしまうと、だふるのである。オーディオも「こういう音が出したい。」という明確な欲望があり、その実現に向けてより広い視野から多角的に対処することが大切なのかもしれない。

 最新号のstereo誌の特集は「オーディオどろ沼への誘い〜セパレートアンプのすすめ」である。我が家のアンプがセパレート化されたのは、数ヶ月前。それ以前はデザインコンシャスなプリメインアンプを使っていた。

 やはりアンプをセパレートにすると、それだけで一端のオーディオマニアになったような気がするものだ。しかも従来はスピーカーの間にラックを置き、そこに機器を設置するセンターラック方式であったが、アンプをセパレート化すると同時にスピーカーの間にはパワーアンプのみを設置し、CDプレーヤーやプリアンプはラックに設置しリスニングポイントのサイドに置く設置方式に変えた。これでさらに一端マニア感が向上した。このようにして初心者オーディオマニアはずぶずぶとどろ沼にはまり込んでいったのであった。

 しかし、どろ沼に入り込むのも見方によってはいいものである。傍から見れば血迷ったかと思われるかもしれないが、本人は結構楽しんでいる。テレビで何かの祭りでどろを人の顔にに塗りたくるしきたりがあることを観たことがあるが、当の本人たちは塗りたくる方も塗られる方も結構楽しそうだった。




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