2010/4/23

1501:3D  

 確かに異常気象である。昨日ほどではないが今日も寒かった。最高気温が10度を超えないうえ、雨が降り続いたのである。もうすぐ4月が終わるというのに冬用のコートはクリーニングに出されることなく、今日も活躍した。

 数日前に気温が20度を越す初夏らしい陽気があったことが信じられない。こういった異常気象を目の当たりにすると、地球が悲鳴を上げているような気がしてくるものである。もしかして映画「2012年」も荒唐無稽なストーリーではないのかもしれないと思えてくる。

 映画といえば先週の土曜日に話題の「ALICE IN WONDERLAND」を下の娘と一緒に観にいってきた。ちょうどロードショウ初日の土曜日であり、映画館は満席であった。前日にインターネットで予約しておいたのでよかったが、当日のチケット売り場は長蛇の列であった。

 今話題の3D映画であった。サングラスのようなメガネをかけて観ると映像が立体的に観える仕掛けである。子供は大喜びである。「わ〜」とところどころで歓声を上げていた。私もどれどれとそのメガネをかけてみた。

 確かに立体的に観える。自分のすぐ側まで飛び出してくる感じがするのである。しかし、面白がっていたのは最初のうちだけであった。自然な感じとは程遠い不自然感がだんだん鼻についてくるのである。

 3D用のメガネをかけるとサングラスをかけた時のように色彩感が暗くなる。色彩的な華やかさが素で観るときよりも阻害される感じがある。

 普段メガネをかけていない私にとっては、長時間メガネをかけていること自体がつらい。顔に異物が混入してきた感じで、落ち着かないのである。

 そして、決定的に不愉快だったのは目がとても疲れるということである。目にもそして視覚をつかさどっている脳の部位にも負担が相当かかるのである。

 だんだん嫌気がさしてきて時々3Dメガネをはずした。すると二重にぼやけた映像になってしまうので、またメガネをかける。しばらくすると目が疲れていらいらするのでまたはずす・・・そういったことの繰り返しとなってしまった。

 映画のほうは、ティム・バートンらしいユーモアとファンタジーに溢れた世界が展開するが、「まあ、こんなものでしょう・・・子供連れにはちょうど良い映画・・・」というのが正直な感想であった。

 3Dは家庭用のテレビも発売され、こんごますます注目されるはずである。しかし、私の個人的な感想からすると、3D映画はもう観たくない。3D対応のテレビも買いたくはない。進歩から取り残されようとも・・・


(明日と明後日の記事の更新はお休みします・・・次回は月曜日の予定です・・・)



2010/4/24  2:50

投稿者:tao

ゆうけいさん、おはようございます!

ティム・バートンの独特な個性は相当に強力です。独自な世界観のようなものが色濃くあり、ある意味子供のような純粋さが観るものにも要求されるような気がします。

その独自の世界観にどっぷり疲れないと、いまひとつその味わいを堪能できないところがあるようです。

「チャーリーとチョコレート工場」の時もそうでしたが、二人の子供たちは「面白かった・・・」と大喜び。しかし、親二人はその味わいを心から楽しんだという感じにはなりませんでした。

今回の「アリス イン ワンダーランド」も子供は大喜び。「もう一度観たい!!」と大はしゃぎでした。私は「2Dならまた連れて行ってあげてもいいよ・・・」といった感想でした。

2010/4/23  20:56

投稿者:ゆうけい

こん**は。私も観てきました。私の場合眼鏡の上からかけるので時々ずれたりして気になりました。メガネ無しの人が羨ましかったですが、それぞれに難しいものですね。

私は昔からティム・バートンxジョニー・デップxヘレナ・ボナム=カーターのファンなので結構楽しめました。でもティムに興味のない方には確かに退屈でしょうね。敢えて言わせていただくと決して子供向けに妥協していないところがティムらしいと思うのですけどね。

http://moonmadness.cocolog-nifty.com/uk/


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