2009/11/29

1355:サスペンション  

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 サスペンションは固めが良いのか、柔らかめが良いのか・・・それはその人の好みの問題であり、さらに車の性格にもよる。また走っている道路状況によっても最適なセッティングがあるはず。

 ストップ・アンド・ゴーの多い街中を走っているとき、高速道路を走っているとき、峠道を攻めているとき、などなどその状況しだいで、がちっり固めた方が良いのか、体に優しく衝撃をしっかり吸収してくれる方が良いのかは変わってくる。

 LP-12のサスペンションはというと・・・状況がゆるせば柔らかめが良いようである。しかし、ゆるゆるだと針飛びが置きやすい。特にリスニングルームの床の構造によっては、緩めのセッティングだとその前を歩いただけですぐさま針飛びを起こしてしまう。

 幸い我が家の1階のリスニングルームはオーディオ用にリフォームしているので床が非常に強固な構造をしている。なので、標準的なセッティングよりもかなり緩めのセッティングができるというメリットがある。

 今日はLP-12のサスペンション調整の日。今月の13日にSE 09バージョンへのグレードアップ手術を施され、落ち着かせるための2週間の試運転期間も経過した。

 前回は数回のたっぷり休憩をはさんでの作業であったので5時間ほどの時間を要したが、今回は小休憩1回のみというスピーディーな作業を松浦さんに行っていただいたので、3時間もかからずに最終的な調整作業が完了した。

 サスペンション調整がピタリと決まると・・・音はどうなるのであろうか?最近もっともよく聴くハイドン「チェロ協奏曲 第1番」を最初にかけてみた。

 「静かである・・・」「当然ターンテーブルは動いているのであるが、その音は安定感のある静かさを感じさせてくれる・・・」「細かな音も聴こえてくるのであるが、けっしてその枝葉にピントが奪われることはない。音楽全体が広く奥行きのしっかりある構図の中に美しく納まっている・・・」

 などなど、心の中には「やはり違う・・・」という思いがふつふつ湧いてくる。SE 09バージョンを初めて聴いたのは、SOUND CREATEの試聴室でのことである。そのとき「何か違う。根本的なところで違う・・・」という思いがした。

 自分のリスニングルームでも今日そういった印象を持った。KEELとRADIKAL、この二つはLP-12の根本的な性格を一新させたようである。LP-12 EKOS LINGO LINTOという従来の標準バージョンからSE 09バージョンへの一気移行は私の中では成功裡に完了した。




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