2009/9/28

1293:KEEL  

 LINNのLP-12は本体のみで399,000円である。それほど高価ではないような気がする。しかし、LP-12をSEバージョンにするためには、KEELと呼ばれるプラットフォームが必要になる。

 このKEELが472,500円。本体よりも高い。そこが多少引っ掛かる。これが262,500円なら納得するのであるが、明らかに本末転倒のような・・・

 KEEL は航空機アルミニウムの塊から削り出し加工により作られるため高価になるのは仕方ないのかもしれないが、どうも気になるところではある。

 さらにSEバージョンの場合にはトーンアームがEKOS SEとなる。これまたKEELに輪をかけて高価なのである。定価で840,000円。ぐっとみぞおちにくる価格設定である。

 ノーマルバージョンのEKOSも販売終了時には472,500円と高価であったが、それを大きく超える。素材がチタンであることが高価になる大きな要因となると思われるが、少し息苦く感じる価格設定である。

 さらに最近SEバージョン以外に、RADIKALと呼ばれる高性能モーターとURIKAと呼ばれる内蔵型フォノイコライザーがオプションとして発売された。

 RADIKALは945,000円、URIKAは472,500円。SEバージョン同様、なかなか唸ってしまう価格である。この4つのバージョンアップを順次行い、全て完成させるためには合計2,730,000円のコストが必要になる計算である。

 LP-12が相当に高性能になり別次元のプレーヤーに移行するのかもしれないが、そのために必要なコストを考慮すると二の足を踏まざる得ない状況である。

 この4つのバージョンアップの中で、もし一つだけ行うとしたら、それは迷わず「KEEL」であろう。四つのいずれもが性能アップを実現してくれるはずであるが、LP-12は素の状態でもそれなりのレベルに達しているはずである。そのなか、最も本質的な部分でのレベルアップを図ってくれそうなのが「KEEL」のような気がしてる。

 確かめようがないのであくまで「気がしている」程度でしかないのであるが、LP-12をわが家に迎えて1年が経過したのを記念して、「KEEL」導入を前向きに検討中である。こういったことは前向きに検討すると、まず止まることはない。

 価格的には多少不納得な点がないわけではないが、銘機LP-12の持てるポテンシャルをアップするにはかなり有効な手段のような気がする。



2009/9/29  21:59

投稿者:tao

UENOさん、こんばんわ!

金属の板が45万円+消費税・・・やはりやるせないものを感じます。
それでも、何かしら心惹かれるものがあるのも事実です・・・ぐんと性能アップする可能性を秘めているので・・・
しかし、持ち味の味わい感が薄れるかもしれないという恐怖心も少しあるのも事実です。

2009/9/29  21:55

投稿者:tao

pontaさん、こんばんわ!

pontaさんって、読心術の心得でもあるのですか?
気をつけなければ、心の裏側まで見透かされそうです・・・

2009/9/28  22:22

投稿者:UENO

なかなか良い値段ですねー(--;)
僕なら精密金属加工屋さんにワンオフで頼みます(笑)

2009/9/28  21:31

投稿者:ponta

うむ‥、とか何とか言いながら竹田さんとやらに会いに行くのじゃな‥。


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