2009/9/13

1278:ニコニコ  

クリックすると元のサイズで表示します

 「QUADを聴く会」の会則27条には「会合の内容について、その具体的な詳細を会員以外の第三者に知らせてはならない」と規定されている。なので、昨日の臨時集会の内容について微細な点まで記事にするわけにはいかにのであるが、昨日はいろいろと貴重な体験をしたので、その概要を記してみたい。

 昨日の臨時集会は、副会長Kさんのリスニングルームで行われた。Kさんが経営されている会社の工場の2階にあるリスニングルームは広い。25畳程度あるのではないであろうか。天井高は一般的な高さである。その広い空間の中にQUAD SYSTEMは設置されていた。

 うどんはたっぷりとした量のお湯でゆでるのが良いといわれているが、QUAD ESLもゆったりとした空間の中で鳴らすのが良いようである。

 メインイベントはNAGRAであったが、その前にCDで数曲聴かせていただいた。CDプレーヤーはQUAD 66CD。前回来たときよりも部屋がすっきりと片付けられて何も置かれていない空間が広くなったためであろう、部屋の響きが豊かでライブな印象を受けた。背後の壁との距離が前回よりも近くなったのも影響しているのかもしれない。

 その後、NAGRAの登場となったのであるが、NAGRAに切り替わるとライブな響きの印象はすっかり消えた。ソースの音のレベルの違いが部屋の影響をも凌駕するほど強力な推進力となったのであろうか。

 NAGRAは凄い・・・それは確かである。しかし、その剛速球をしっかりと受け止めることのできるQUADも凄かった。その本来持っているポテンシャルの高さを改めて認識することとなった。

 最初は4トラックのソフトを聴いた。つぎつぎに出てくる名盤はどれも素晴らしいものばかり。そして、ひと通り聴いた後、スピーカーをESLからESL63PROに変更することとなった。真っ黒で可搬用の取っ手が付いる。渋いいでたちである。

 そして、その音が出て「あれれ・・・」という印象をもった。私の音の嗜好性は偏っている。さらにESLのオーナーでありその音に愛着があり、耳が慣れている・・・そういったことを勘案すると適正・客観的な判断などできないのであるが、すっかり心のテンションが下がってしまった。

 QUAD QC2、QUAD Uとの相性もあるのであろう。駆動するアンプがQUAD 44、QUAD 405であったなら、また違った結果となったのかもしれない。

 みんなの顔も曇ったようである。残念ながらQUAD63PROは1イニングももたずに投手交代を告げられてしまった。スピーカーはESLに戻された。私の顔もにこやかな表情になった。

 そして、今度は2トラックの登場である。4トラックのソフトは海外のオークションで比較的安価に購入が可能であるが、2トラックは海外オークションでもそれなりに高価であるとのこと。

 4トラックでも十二分に高音質で感動的であったが、2トラックになるとそのエネルギー感は倍増。ぎゅっと目が詰まる密度感が音から感じられる。2トラックになると倍以上の情報量が詰め込まれているようである。

 2トラックになるとスピードガンは150キロ超を表示している。そのスピードの球がくると少し腰が引けるようですらある。ミットに収まったときの音も「バシッ!!」といった感じで重い。

 その「バシッ!!」は、重く密度感がある。この凄みのある低音がESLから聴こえてくるのは大きな驚きである。「ESLはやはり凄い・・・その潜在能力の高さは相当なものである・・・自分の選択は間違っていなかったようである・・・」数時間に及ぶ臨時集会が終わって、ニコニコしながら夜の懇親会に向かった。



2009/9/14  21:47

投稿者:tao

UNICORNさん、こんばんわ!
ついつい、筆が滑って色んなことを書き込んでしまいました。
会則27条違反で除名処分になる危険性が現実のものとなってきました。
しかし、会則31条によると会員の3分の2以上の同意がないと会員を除名できないと規定されていますので、UNICORNさんは反対に回ってください。
よろしくお願いします。

2009/9/14  21:27

投稿者:tao

Mt.T2さん、こんばんわ!
大阪に戻られたのですか・・・単身赴任は自由な時間を持てて良い面もありますが、やはり家族は一緒に生活した方が自然ですし、精神衛生上も良いと思います。
こちらに来られる機会がありましたらメール下さい。OFF会を企画します。

2009/9/14  21:24

投稿者:tao

pontaさん、こんばんわ!
「QUADを聴く会」という会は実際にはありません。なので会長も副会長も会則もないのです。私が勝手にそう呼んでいるだけなのです。
でも、なんとなくそう呼びたくなるのです。
次の週末は「ダールジール愛好会」ですね・・・この会も実際にはないのですが・・・

2009/9/14  21:20

投稿者:tao

GRFのある部屋さん、こんばんわ!
先日聴かせていただいたオープンリールのソフトのなかでは、ハリー・べラフォンテはやはり素晴らしかったです。
一気にコンサート会場にワープする感じで、オーディオを聴いているという感覚がすっかり消えてしまいました。
あと、マーラーの第2番が素晴らしかったですね。冒頭の低弦の重厚な響きが胸震わせるものがありました。

2009/9/14  20:16

投稿者:UNICORN

小生の日記では、頑なに守秘義務が貫かれていますので、個体名が

出てきませんが、今日はXXX君に関し、小生のコメントを記しておりま
す。

2009/9/14  17:04

投稿者:Mt.T2

Taoさん、ご無沙汰しておりますm(_ _)m

単身赴任が解除となり、大阪に戻ってしまって一番の心残りは、「QUADを聴く会」に参加できなくなってしまったこと・・・
でも、Taoさんの日記のお陰で、雰囲気を味わうことが出来ました。ありがとうございます。
お部屋の配置も大分変わったみたいですね(^^;

また、いつかタイミング合うことを願って・・・では。

http://mtt2.blog60.fc2.com/

2009/9/13  21:24

投稿者:ponta

>「QUADを聴く会」は実在しない。
じゃ無かったでしたっけ?

>「QUADを聴く会」の会則27条には‥
はジョーク?

最近、益々手が込んできましたね。
小生は単なる猫日記に終始してます。

2009/9/13  21:23

投稿者:GRFのある部屋

Taoさん
昨日は雨の中ご苦労様でした。
私も行くまでは、ESLでどのようになるか一抹の不安は有りました。
しかし、驚きましたね。QUADの持っている潜在的な力と時代がマッチした音には。

当初は、音を聴いていましたが、ベラフォンテ辺りからカーネギーホールやベルリンの教会にトランスポートされたみたく皆さん音楽を聴いていましたね。

ESLオーナーのTaoさんとKさんが一番嬉しそうでした。自分の選択が間違っていなかったと証明されたからです。

会則27条にのっとり、当方でも詳細は省いては有りますが、出来る限りの様子を掲載いたしました。ソースの写真も大公開です!





http://TANNOY.exblog.jp/


※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ