2009/6/1

1173:アームソファ  

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 商品名はPaper Knife sofa。肘掛の部分の造形がペーパーナイフの形状に似ているからついた名称と思われる。デザイナーは、Kai Kristiansen。メーカーはデンマークの Magnus olesen。木部の材質はローズウッドである。

 ぱっと見なんということのないデザインであるが、この肘掛部分のひねりは気持ち良い。ついついなでなでしたくなる。形の良いおっぱいを見かけるとついなでなでしたくなるのに似たものがある。

 1950年代に製作されたものと推測される。50年以上の年月が経っているので、ファブリック部分は何度か張り直されているはず。このファブリックも8年ほど前に張り直した。

 木部の痛みも経年数を考えればやむを得ない程度にまで達していたので、今回リビングのソファの張替え時に一緒に木部のサンドペーパーかけと塗装を家具工房の方に依頼した。

 そして、新品のような輝きを得て我が家に今日戻ってきた。その素晴らしい仕上がり具合を見て、「プロに頼んでよかった・・・」と思った。自分でやってみようかとも思ったのであるが、根っからの不器用であるのでどうも自信がなかったのである。

 このソファは8年程前には25万円程度で購入できたのであるが、今はアンティーク家具も値上がりしているようで、全く同じモデルが40万円の値段がついている。なんだかビンテージ・オーディオの世界と共通する値動きのようである。

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 こちらは1階のリスニングルームで使っているアームソファ。残念ながらこちらは製品名やデザイナーは不明である。こちらは肘掛部分の造形はまずまず程度であるが、ハイバック部分の形状がなんともいえない味がある。実際の座り心地も抜群である。

 愛犬のメリーが子犬の時にこのアームソファの足の部分を親の敵のようにかじったのでいつかは直そうと思っていたが、今回の修理で全く見違えるほど綺麗なった。「さすがプロ!」という仕上がり具合である。



2009/6/3  23:24

投稿者:tao

UENOさん、こんばんわ!
ハンス J ウェグナーの代表作といえば「Yチェア」でしょう。彼の作品の多くは流麗な造形と質素な木質感が共存しています。なのでどこかしら心落ち着く牧歌的な雰囲気もあります。
たいしてフィン・ユールは、より芸術的で都会的、その有機的で繊細なディテールは天才的なひらめきのようなものを感じさせてくれます。
一番すきなのは、Easy Chair NV-45でしょうか。

2009/6/2  21:57

投稿者:UENO

僕はハンス・J・ウェグナーのデザインが大好きなのですが、
肘掛はさすがにフィン・ユールが秀逸ですね。
微妙なうねりが絶妙です。

Taoさん宅のソファーも座り心地が良さそうですね。
音楽を聴いていたら寝てしまいそうです(笑)

2009/6/2  21:00

投稿者:tao

UNICORNさん、こんばんわ!
しっかり作りこまれた家具は修理さえすれば相当な年数使えるものですね。わが家の3人がけソファとアームソファも、製造から50年以上経過したものですが、今回の修理で見違えるように綺麗になりました。
私は何故か木と布の家具が好きなようです。皮のほうが長持ちし高級感もあるのですが、木と布の質感にほっとするようです。

2009/6/2  6:30

投稿者:UNICORN

常に目に触れ、体に触れる物の状態は気になります・・・

でも旨く修理・張替えは出来るものですね、以前町田の住民だった時
張替えを頼むと1脚1万円強・・・だったのと、木製部は??だった
ので結果新品購入(4万円強でしたが)、将来張替えの頻度を考え、
布ではなく一部革張りにしました、でも身近に優秀な工房があると
安心ですね!!


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