2008/12/24

1013:お父さんサンタ  

 クリスマスイブの夜は更けて、日付も変わり25日になった。今は午前3時。子供たちの部屋のドアをそっと開けて、ベッドの枕元にプレゼントを置く。

 毎年のことであるが、少しばかり緊張する。起こさないようにしなければいけないからである。もう上の子はサンタを信じる年齢ではない。下の子ですらもしかしたらうっすらと気付いているであろう。

 しかし、形式的になりつつある「お父さんサンタ」であるが、今年も同じようにそっとプレゼントを置いてきた。

 「サンタって本当にいるの?」という質問は、親にとっては答えづらいもの。夢を持っていて欲しい反面、現実的な世界も知っていて欲しい。しかしある年齢までは夢の中で生きていて欲しいものである。

 確かに下の子もあと1,2年でサンタがいないことは分かるはずである。それでもしばらくはこの「お父さんサンタ」の役はしたい。毎年ぐっすり眠った子供たちの寝顔から幸せを感じ取ることができるからだ。

 さて、いよいよクリスマスであるが、私にも嬉しいプレゼントが・・・廣坂さんから電話があり、QUAD22 Uのメンテナンスがようやく終わったとのことであった。これからヒヤリングテストをして、OKであれば明後日には送られてくる予定である。

 何でも、以前にメンテナンスした業者がアメリカ製の部品を多く使っていため、本来のQUADの音とはかなりかけ離れたものになっていたようなのである。それらの部品を本来のものに全て変える作業が結構大変であったようだ。

 現在ESLはQUAD33 303で鳴らされている。そして、ESLの音が少しばかり変化してきた。我が家に到着してから電源はずっと入れっぱなしである。というか電源スイッチがないのでコンセントを抜かない限り電源は切れない。こういう構造であるということは電源は入れっぱなしが原則ということであろう。

 その時間的な経過によるものであると思われるのであるが、音がより活き活きとしてきた感があるのである。人間の声などでよく分かるのであるが、鮮度感がアップしてより人間の声の持つ暖かみが感じられるようになった。

 この状態のESLをQUAD22 Uで駆動したらどんな音が聴けるのか・・・とても楽しみである。クリスマスが終われば、子供達は「は〜やく、こいこい、お正月・・・」であるが、私は「は〜やく、こいこい、22とU・・・」といった気分である。



2008/12/25  21:53

投稿者:tao

hiroさん、こんばんわ!
廣坂さんは、とても真摯な方ですね。あまり商売気がないというか、職人気質な方でとても安心できます。
別の業者の行ったメンテナンスを一からやり直してくれたようです。同じ「メンテナンス済み」でもピンきりのようです。
装着されている真空管は飛び切りの者がついているとのことでしたので、早くその音を聴いてみたいところです。

2008/12/25  3:49

投稿者:hiroyuki azuma

どもども

ESL所有の当方は、なんとオリジナルマニュアルまで持っています。

日本語のマニュアルですが、それには、ESLの電源は、テーブルタップのスイッチが入ったもの(もしくはQUAD33同年代のため、背面のパネルの自動電源入りスイッチ機能)を使ってくださいねとありました。

過充電ということは無いと思いますが、毎日通電しておくことも内容ですよ。よっぽど長い間使わないときは、十分な通電も必要らしいですが…。

QUAD22IIが届くのですね。楽しみです。倉敷のオーディオサミットオカヤマの廣坂さんは、今回の完璧に手を入れなおさないといけないとぼやいていましたが、部品が米国製だったのですか?

うーん。いろんな修理業者がいますね。廣坂さんは何十台もマランツ7を完全分解OHしたり、同じく何十台もThorens124をOHしたり、当然QUADも同じく、さらには、近所の方をよんでのクレデンサ?での喫茶店での視聴会など、音の心を持ってメンテするのが身上といっていました。
部品選定にもこだわると仰っていましたしね。

写真だけだと物足りないのですが、とりあえず、ブログに写真アップして、ESLとのレビューもお願いしますね。

うーん。楽しみ。

hiro


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