琢磨、トロロッソのシート獲得ならず  F1

2008年のシーズン途中でスーパーアグリが撤退し、シートを失った佐藤琢磨。
その後、何度かトロロッソのテストに参加し、セバスチャン・ブルデーと来期のシートを巡って争っていたのが年末のこと。クリスマスまでにトロロッソから2009年のドライバーの発表があると言われていたのですが、琢磨にもブルデーにもサンタクロースからのプレゼントが無いまま年が明けてしまいました。

そして昨日、トロロッソから今期のドライバーの発表がありました。AUTO SPORT webによると
6日、スクーデリア・トロロッソが、セバスチャン・ブルデーの残留を正式に発表した。来季同チームはブルデーとセバスチャン・ブエミのコンビで戦うことになる。

 発表に際し、チーム代表のフランツ・トストは以下のようにコメントしている。
「また1年、セバスチャンが我々のチームの一員になることとなり、喜んでいる。トロロッソと1年を過ごした彼は昨年の経験から得るものがあっただろうと、我々としては期待している。いまや彼はF1の環境、様々なレースコース、そしてチームについてよく知っている」
ホントにこれが理由なのだとしたら、なんか釈然としません。F1での経験を決め手とするのならば、明らかに琢磨の方に軍配が上がります。もちろんトロロッソのドライバーとしての経験はありませんが、それはさほど重要ではないはずですしね。

自動車業界の不況にあって、トロロッソのようなプライベーターはより多くの資金力を有するドライバーを求めていると言われています。その点に関してはブルデーも琢磨も苦労していたようで、両者とも資金のことを言われたらあきらめるしか無いような感じでした。

最後の最後に、ブルデーに大きなスポンサーが付いたということなのでしょうか。それなら仕方が無いのかも知れませんが、一気に今年のF1を見る気が失せてしまいました。

けしてブルデーもトロロッソも批判するつもりはありませんが、日本人としては佐藤琢磨の勇士をまた見たかったのですよ。



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