2008 イタリアGP  F1

久々のF1カテゴリでのエントリです。というのも、スーパーアグリが撤退してからF1への興味が日に日に減ってきていたのです。

カナダで優勝したクビサ(BMWザウバー)やハンガリーで優勝したコバライネン(マクラーレン)は観ているボクらを楽しませてくれたし、それなりに面白いレースもありました。
しかし去年のチャンピオンであるライコネン(フェラーリ)はなんともパッとしないレースを続けているし、同僚のマッサもここぞというときに勝てなかったり。ライバルであるマクラーレンのハミルトンは相変わらずタイヤの使い方が下手だし、今のF1でナンバーワンと言われているアロンソはやはりルノーのマシンでは結果を残せずじまい。

それでも毎日、トーチュウ(東京中日スポーツ)は読んでいましたし、12戦のヨーロッパGP(8月24日)までは録画して決勝のレースは見ていました。が、13戦からはパッタリと見なくなってしまいました。

ところが。ところがですよ、F1はしばらく見なくてもいいかなと思い始めた矢先に14戦のイタリアGPの結果を知って驚きました。

去年までスーパーアグリとビリ争いをしていたチームであるトロロッソのS.ベッテルが、なんとポール・トゥ・ウィンで優勝したというではありませんか。
確かに予選も決勝も雨が絡んだレースで、速いマシン・速いドライバーが単純に勝てるというレースではなかったようです。が、ラップチャートを見る限りベッテルは給油のためのピットインで一時的にトップを譲ることはあっても、そのほとんどの周回を1位のまま走り続け そのまま優勝したようです。
こんなグランプリならきっと予選から面白かっただろうに、なんで観てないんだよタカオのバカっ!

ちなみにトロロッソというチームは、名前も資本も変わったけれど前身はあのミナルディです。一度でもF1ファンだったことのある人なら知っているであろう、万年ビリのプライベーターのチーム(自動車メーカーが出資していない、個人オーナーのチーム)ですね。それでもF1にはミナルディがいて当たり前だと思っていたのはボクだけではないはずです。手放しで応援したくなるチームの1つでした。
しかしよっぽどの資金がない限り現代のF1でプライベーターのチームとしてエントリーし続けるのは大変なようで、そういった意味ではスーパーアグリと同じ理由でF1の世界から消えていったチームです。
そのミナルディの本拠地であるイタリアのファクトリーを買い取ったのが今回の主役であるトロロッソです。イタリア語で赤い牛という名のそのチームは、名前の通りレッドブル・レーシングのセカンドチームとして2006年から戦ってきたわけです。
スーパーアグリとは参戦した年も同じならば、マシンの戦闘力も同じくらいのライバルだったので、日本人のボクらとしては基本的に敵視していました。

そんなチームが、兄貴分であるレッドブルもまだ成し得ていない「優勝」をしてしまったのですから、ボクの興奮している様子も分かってもらえますよね?
ホンダを差し置いてスーパーアグリが優勝するような、フェラーリを差し置いてスクーデリア・イタリアが優勝するような快挙ですよ!
そういえばスクーデリア・イタリアはミナルディと合併したわけですし、ミナルディの血を引いたトロロッソは今年はフェラーリのエンジンを載んでいるので、トロロッソとフェラーリも腹違いの兄弟と言えますね(笑) 強引ですか?

それにしても、こーゆードラマがあるからF1は楽しいんですよね。つくづく、何で見てないんだよタカオのバカっ!



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