ファミコンバンド その2  ゲーム

さて、ファミコンバンドのレポートの続きです。

1面が終わって15分の休憩の後、「チープ&マニアックステージ」と題した2面が始まりました。この面は、5人程度の人数でゲーム音楽を再現し、それをバックに寸劇が行われるという感じです。とはいえ「チープ」と銘打っているくらいですから、それほど凝ったことはしていません(笑) でもそこがまた面白いわけです。
まずは「魔界村」。オープニングで姫がレッドアリーマーにさらわれるシーン。ゲーム同様なぜかパンツ一丁の主人公アーサー(笑) そして姫を助けに冒険に出るわけです。鎧を着てゾンビと戦うアーサー。武器は槍(ビニール傘)です。アーサーが手を前方にかざすと槍がまっすぐと飛んでいくわけです。もちろん傘を持った黒子がいるわけですが、ボクらにはそんなモノ(黒子)は見えません(笑) そこには魔界村の世界があるだけです(笑) 魔界村は江東区にあったのか!

そして「アトランチスの謎」「エレベーターアクション」と続き、説明書(パンフレット)によると「ドラえもん」のはず。しかし、ステージにはスーツを来た3人が出て来てドラえもんをネタにコントを始めました。意外と(失礼!)面白かったのですが、肝心のゲーム音楽はほんのちょっとしか聞けなかったので、ちょっぴり残念。全3ステージしか無いゲームですし、全部やって欲しかったのが正直な感想です。

そして「ルート16ターボ 改(ニトロ)」と題した自己満ステージ(笑) FCBの名物ボーカルらしいエロス氏がところ狭しと暴れ回り、歌うというより叫ぶステージング。「ルート16ターボ」もやった事がなければエロス氏も知らないボクは、ポカーンと見ていました(笑)

2面の最後はバンダイメドレーです。犬に追われるオバケのQ太郎。戦いの末にパンツをかぶる孫悟空。バッファローマンにベアークローをかますウォーズマン。自分の放った下駄に追いかけられる鬼太郎。ゲームとは関係ないが、「水の星へ愛をこめて」をバックにコミカルに踊るハロ。そして「聖闘士星矢」の主題歌を歌うペガサス星矢で幕を下ろします。最後はもはやゲーム音楽でも何でも無いんですけどね(笑)

1時間にも及ぶ1面とは打って変わり、2面はほんの20分ほどのステージでした。
15分の休憩を挟んで始まった3面「シンフォニックステージ」では、コレまで犬や星矢の格好をしていたFCBのメンバーが全員ビシッと決めて出て来て、さながら本物の演奏会の様相を呈してきました。いや、当初から演奏会なんですけどね(笑)

3面も1面と同じく2部構成で、まず3-1は「信長の野望」。演奏会のタイトルが「の野望」だった事を考えると、実はコレがメインイベントなのかも知れません。個人的にも一番期待していたのがこの演目です。
しかし説明書によると「信長の野望 戦国群雄伝」と「信長の野望 武将風雲録」からセレクトされた楽曲を演奏するようで、信長と言えば「信長の野望 全国版」だろうと勝手に思っていたボクはちょっぴり期待がはずれてしまいました。
とはいえ演奏される楽曲はどれも素晴らしく、オーケストラと言う洋風なフォーマットにのせた「信長の野望」独特のを感じさせる楽曲は、原曲を知らなくても十分楽しめるモノでした。ラスト近くで、ボクの知っている「全国版」のオープニングが流れたのですが、あれはおまけだったのでしょうか。それとも「武将風雲録」のオープニングも同じ楽曲だったのかな? 知っている人は教えて下さい。

続く3-2は本日のトリを飾る演目「ドラゴンクエストV 〜天空の花嫁」です。代表のヨシヲ氏も言っていましたが、ドラクエの楽曲をオーケストラで演奏するというのはスクエニ主催のコンサートなどもありますし、FCBにとっては挑戦なわけです。演奏力でプロに敵うわけが無いので、そこはFCBらしく魅せていきたいということでした。とはいってもキャラクターが出て来たりするわけではなく、至ってまじめな演奏でした。正直ドラクエVについてはほとんど忘れていたので、曲の展開でゲームのストーリーを思い出すことは出来なかったのですが、一緒に見に行った友人は大絶賛していました。前もってプレイしておくべきだったかなぁ。

一応本編はドラクエVで終了したのですが、やはりアンコールがありました。アンコール曲はおなじみ(?)の「スペランカー」!! FCBのサイトでこの曲を聴いてこのバンドの虜になったわけで、まさかこの曲を生で聴けるとは思っていませんでした。洞窟探検の孤独とワクワク感が上手く表現されていて、何よりも、やけに弱い主人公を曲から理解できる展開になっています。是非一度サイトで聞いてみて下さい。

1時間から2時間程度のステージだろうと思っていたのですが、終わってみれば3時間も経っていました(休憩含む)。コレだけのステージをタダで見ることが出来るなんて、なんて素晴らしいのでしょう。権利の問題でお金は取れないのかも知れませんが、スポンサーなどがつけば来年はもっと大きな会場で見る事が出来るかも知れませんね。来年も絶対に観に行きます!



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