先日、話題の映画「ローレライ」を観てきました。フジテレビで特番をやっていたり、ガンダムエースで特集を組んでいたりしたので気になってたんですよね。

キャストが豪華で胸焼けするのではないかとも思ったんですけど(笑)、それぞれの役にそれぞれの見せ場があって純粋に楽しめました。個人的には、役所広司の演じる絹見艦長とピエール瀧の演じる田口掌砲長の演技やセリフに感動しました。開始10分での「特攻は作戦とは言えません」で既にうるうるしていましたし(笑)

とは言っても戦争映画です。多くの人が死にます。
第二次世界大戦を舞台としてはいるものの、この物語は基本的にフィクションです。それだけに、名のある役の人がバタバタと死んでいく後半は観ていてちょっと辛いものがありました。

一緒に見に行った先輩によると、潜水艦映画としてのお約束は基本的に盛り込まれていはいるものの、潜水艦という密閉された空間だからこその緊張感というか緊迫感というか、そういったものが足りなかったそうです。
そんな先輩的には「U・ボート」がおすすめらしいです。
これを機に潜水艦映画に興味を持ったあなたにお勧めのページ、「潜水艦映画を観よう」を勝手に紹介しておきます(笑)