5/6の記事で昨年10月に10周年を迎えた
鬼太郎茶屋に関する記事を載せましたが、オープン以来ロングセラーの銘菓があります。「
目玉おやじ棒つき飴」がそれ。"
調布のお土産10選"にも選ばれております。
ブルーベリー味ですが、エキスは入っていませんので、特に効能はありません。
でも、そうそう"
目玉をしゃぶる"機会はありませんので、お土産には喜ばれるでしょう。"
目玉をしゃぶる"といえば、知る人ぞ知る妖怪で、水木しげる大先生もスルーした「
目玉しゃぶり」というレア妖怪がおります。詳細は南條武著1983年刊「
妖怪ミステリー」に記述されております。
出現した年代や場所が随分ピンポイントですので、調査された裏づけがしっかりしているのかもしれません。但し解説文によると、小箱を渡した美女と橋で待っている女性のどっちが「
目玉しゃぶり」なのか、それとも2人セットで「
目玉しゃぶり」なのかは判然としないし、実際に"
目玉をしゃぶる"という行為がどのタイミングで行われるのかも明記されていないので、謎が深まるばかりであります。
尚、最近では萌え系美少女妖怪ゲーム"
ようこそ了法寺へ"の妖怪カードのキャラクターの一つとして登場しております。
普通に"目玉おやじ棒つき飴"をしゃぶる少女です。きっと目玉はえぐり取りません。
又、美女ではなく、"髑髏系妖怪"の一つと思われますが、実際に人の目玉を顔に付いた状態でしゃぶる化物の図画もあります。これもある意味で妖怪"
目玉しゃぶり"といえるでしょう。
「お嬢さん、眼のゴミを取ってさしあげよう。ひゃははははは」
う〜ん。まさに、目玉が大好きって感じですが…
ちょっと、意味が分かりません。
では、
前回の記事に続き、今回もちょっとHなネコ娘に締めてもらいましょう。"
目玉しゃぶり"ならぬ、"
目玉なぶり"の一場面であります。
替わってくれ!鬼太郎、ワシじゃ無理じゃ。

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