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2009/7/15


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 東京では今日、梅雨が明けた。

 今年も夏が始る。


 
 小学五年だか六年だかの夏休みの図画の宿題で、級友の野口くんが雲の絵を描いてきていた。

 見た瞬間、『カッケーっ!!』と、いうか『やられた…』と、いう気持ちになったんだが……
「こんなつまらないモノ描いてきたのは誰ですか?」
 担任の一言で全ては台無しになった…。野口くんは淋しそうに俯きながら手を上げた。

 すごく嫌な気分だった。

 なんだろ…すごく酷い事を云われたのに、その本質に辿り着けなくて獏とした不快感だけが拡がって行くカンジだった。

 あの時は子供だった。今だったらその不快感の理由も説明出来るし、きっと正しい反論も反撃もできる。


 当時、僕らは田舎の小学校のサーカスの家畜並みの教育体制の中にいた。
 個性とか、そんな教育感覚は無かったにしても、子供が描く絵につまらない絵ってあるのかな?

 何を見てるの? 何を感じてるの? 語彙が未発達の人々との交信にこんな率直で素敵なツールは無いと思うのに。




 いゃ、そんな事じゃなくて……さ。

 野口くん、あの絵、すごく良かったと思うよ。

 そう、言いたかったんだ。ずっと……

 そんで、雲を見る度に今も君の事思い出す。








 
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