２月生まれは美人揃いⅡ

日曜日の午後、猫のように妻とうたた寝

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« ロシアでは　|　Main　|　いいのかなあ？ »

2006/5/27

「忠誠心と協調性のカタマリ」　　発信したいこと

職場旅行の起源は思うに
■日本がまだ高度成長前、個人の所得も低くてなかなか遠出の旅行ができない頃に
■スケールメリットをいかしてグループで格安で旅行に行けることから始まったのでは
■しかも、経営者側からすると社内運動会などと同じく
■ロイヤルティ（企業忠誠心）を醸成する家族的経営方法として歓迎されたのでは

Ｙ職場でのこと
■若い頃、飲み会の雰囲気、酒飲みの身勝手さに辟易し、サボりがちだった頃、
■職場の組合幹部に喫茶店に呼び出され
■「君は職場の『和と親睦』を壊している」と説教された
■しかし私は「職場の飲み会」をさぼることが、
■どういう風に『和と親睦』を壊しているのか分からない、と聞き返した
■本当に壊しているのは、飲み会のたびに、
■「あいつは今日は来てない」「あいつは○○の理由で来れないでしかたがない」とか
■そういう「どうでもいいこと」で
■他の人間の「仲間意識」を斟酌（しんしゃく）するあなたたちの方がおかしい
■飲み会に出席しておきながら、あれこれ出席してない人たちを詮索し、
■いちゃもんつけてるあなたたちこそ「和と親睦」を壊しているではないか
■少なくとも私は勤務時間中は、明るく過ごし、みんなと仲良くし、決まったことを守り、
■組織人としての自覚も持ち過ごしている、と

Ｓ職場でのこと
■もの凄く忙しい部署にいたころ、上司が「何故誰も忘年会を思い立たない？」
■「ほかの管理職から『職場のまとまりが悪いのでは』とからかわれた」と
■その上司は「オレの顔をつぶさないよう忘年会をしてくれ」と言った
■そこで、渋々、忙しい中、忘年会をした。
■しかし、忙しい一部の職員は１次会のあと職場に戻り仕事をした

■職場に親睦会などというものがあるが、
■行事なども、必ずしも全員の満足する内容にならないのはしかたがない
■平日の夜に行われる宴会などはある程度、不満な内容でも参加するし、
■ことさらギャーギャー言うことでもない
■費用徴収の効率化のために給料からの引き去りで、
■参加しなくても返金がないのも一定しかたがない

■しかし
■これだけ一定の所得を得られるようになった時代に、
■休日には家族と過ごしたい人も多いだろうし
■休みの日まで職場の連中と付き合いたくない、という自然な感情もあるだろう
■くわえて、小さな子供がいる、家庭でやることがある、など
■むべなるかなの理由もあるだろう
■だから「職場旅行」を各自が積み立てたお金を「返却せず」
■参加するものだけで全部使うなんて
■親睦会のありようをカビくさい発想で勘違いしてるようだ
■忘年会、新年会、歓送迎会などと職場旅行はまったく別なカテゴリではないのか

■職場旅行への参加、不参加を自由にすると「和と親睦」の目的が壊れる
■そこまで暴論を言わなくても、
■参加しない、つまり「和と親睦」を脅かすヤツに積立金を返す必要はないなど
■３０年近く前に５０過ぎの前近代的な上司が言ってたセリフではないか
■職場旅行の使命はとうの昔に終わっているのではないか

Ｎ職場でのこと
■ある職場のときは、「職場旅行」の積み立て不参加返金なし
■参加しないと積立金がもったいないから行く、と
■一部の酒飲みがつくった大宴会プランがいやでも渋々行ってた女性職員数名
■「金」でしばって参加率を上げようとするあざとさ

Ｓ職場（既出）でのこと
■以前、ある職場で親睦会の幹事をした
■忘年会、新年会などの通常の飲み会の参加率はものすごく良かった
■職場旅行は「きまり」ではなく「慣習」だったので
■職場旅行をするかしないかのアンケートをとったところ
■「圧倒的に」「不必要」との結果
■２０年前の話

Ａ職場でのこと
■くわえて言うと
■ある部署にいた頃は
■親族会は「完全受益者負担」で
■通常の宴会も旅行も、そのたびに参加者で割り勘で徴収していた
■それでも「親睦会」は存在した
■会費のない親睦会もあるのだよ

■最新のことを目指す仕事をしてるなら「時代の潮流」を読めよ

■そもそも
■そういう「和と親睦」にこだわる人たちは
■はたして職場の規律をきちんと守り、組織人としての自覚をもち、
■みんなで決めた業務上の慣習を遵守し
■上司がひとりで仕事かかえているときなど
■「みんなで手分けしてかたづけましょう」と「リーダー」ぶりを発揮する
■仲間意識も強く
■協調性のかたまりであるはずだ

投稿者: sugarball

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投稿者：sugarball

2006/5/29 12：37

●パスピエさん。
そうなんです効用もあります
でも
それでしか胸襟を開けないというのは
何だかなあ！です

男でも欠席裁判する
えげつない人いますよ

２０年以上前まではけっこういました
さすがに今は過去の遺物ですが

職場旅行の是非とはまったく関係なく
人の積立金を使うことには激しく抵抗感ありますね

http://moon.ap.teacup.com/sugarball2/

投稿者：パスピエ

2006/5/29 7：43

たしかに、お酒の場だから、話やすくなる、
というのはあると思います。
飲む飲まないに関わらず。

でも、行くか行かないかを選ぶのは、それぞれの勝手だし、
それぞれの家庭の事情もありますからね。

あの人いつも来ないね、などという話題が出るのは、
しかたないのかもしれませんけど、
欠席裁判みたいになるのは、ナンセンスだと思います。
私たち、女性の職場だと、よくあることなので、
ホントいやですね。

返金なし？？
まったくばかげてますね。

http://members.at.infoseek.co.jp/rvs1248/

投稿者：sugarball

2006/5/27 21：13

●まひるさん。
こんばんは

分かります全て
その通りだと

職場とは生活の一部だから
「有志」って凄く難しい

アメリカ映画でも
「誰があいつを呼んだんだ？」とかコメディでよくあるし
世界共通かも

私も当然呼ばれるであろう「有志」で呼ばれなかったことあります
でも、そのメンバーにはそのメンバーのノりや雰囲気あるし
ぐじぐじ思うことでもない
お互い
あまり気にせずいきたいものですね

（ブログにも似たとこあるかも）

最後の４行は
完璧に同感です

酒飲まないと本音を言えない人は信用しない
あの人と飲めば美味しい、食べれば美味しい
だから思い立つんですよね
（もちろん初顔合わせの飲み会の効用も知ってはいますけど）
でもでも、仕事を一生懸命頑張ってれば
充分分かり合えますよね

http://moon.ap.teacup.com/sugarball2/

投稿者：まひる

2006/5/27 20：43

すごく説得力あります。
私はみんなと仲良くするの大好き！
でも、みんなって全ての人という意味ではないな。
何か楽しみたいときは「有志」という言葉を使います。
が、「有志のイベント」ってなぜかコソコソしないといけない。
そう、声をかけてない人が気を悪くするから。
いや、ひがむから！
声をかけないのは声をかけないなりの理由があります。
それがわからず誘われてないの気づいた時皮肉を言うのやめてほしいな。
sugarさんのおっしゃりたい事とちょっとずれてしまいましたね、ごめんなさい。
でも、同じようなことよく考えてます。
酒を酌み交わさなければわかりあえない、ありえない。お酒や食事ってわかりあえる人と楽しむからおいしいのではないのだろうか？
仕事を一緒に一生懸命がんばればわかりあえます。
そう信じて毎日がんばってます。

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