「移動する」「変化する」「成長する」とはいったいどのようなことなのか。
存在という次元を成り立たせている最少粒子(空の次元)においては、振動という情報の伝達によって、存在が映像のように映し出される。
物質、これらを構成している原子、電子、中性子、その他の「粒子的」なものについても、この最少粒子の振動により情報に「核」を形成させ、その「核」に引き寄せられた情報が物質を映し出されていく。
映像の中の物質が移動しているのは、物質自体が移動しているように見えているだけで、映像を映し出している「光」が移動してはいるが、反射しているスクリーンの部分が移動しているわけではない。
物質は物質が移動するのではなく、情報が移動しているだけで、最少粒子はスクリーンのようにそこにとどまる。
物質がかのようであるとすれば、パソコンで処理しているように、コピー・ペースト、変化はその技術的な操作方法が確立すれば、実現する。
浮上、移動、消滅、超能力であろうが、UFOであろうが、スタートレックの瞬間移動装置であろうが、サイババの物質化であろうが、それは実現する。

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