知識として蓄積していなければ応えることのできない事柄を除き、私には多くのことにえることができる。
それは、人間関係に関わる障壁の相談、まだ現れていない問題に配慮した選択、製品開発アイデアなど、これまでも対処してきたことによる。
地域づくりを支援するため会社勤めでは地域の経費がかさむことから独立し、寝たきりの父の願いをかなえるために土地を借りてより敷地の広い場所で家を建て、夢をかなえる基盤づくりにと会社組織とし、相続税対策にと借りていた土地をローンで購入、私は大きな選択をした始まりには必ず人がいて、かつ、私自身が楽しくなる要素がなければならなかった。
他企業の経営的利益にはまだなっていないが、新分野における当該企業の地位を発掘する支援をしたり、これまでとは異なるルートを見つけ新産業に参入する支援をしたりもした。
人々を「楽」に向わせるためには、私自身に力がなければいけないだろうし、その力を得るためには「金」「地位」「名声」が必要であるが、それが手段ではなく目的になろうとしていることも事実であろう。
願いがどこにあるのか、それをもう一度確認しなければならない。

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