2007/7/30
「1997年11月12日のうた」
訪ね来る者の言葉が
いかなるものであろうとも
それを否定するのではなく、
受け入れることだ。
訪ね来る者が何を言葉に託しているか
それを聞き取れぬうちは
むやみに言葉を返すべきではない。
表面だけの言葉なのか、
言葉の裏に悲しい記憶があっての言葉なのか、
信念をもって接している言葉なのか、
悩みに沈んだ言葉なのか、
それを理解できないうちは、
言葉を選ばなければならない。
それができないのなら、
返すことはしないことだ。

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投稿者: Show-Time
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