【twitter】11年6月2日
「一」と「不二」は同じことを意味するが、、見せ方が異なる。
「一」は全一性であり、「不二」は二元性の否定である。
全一世界を我々は記憶の中で実感したことがない。二元世界にあって初めて我々は生まれた。
したがって、全一世界を感じるためには、二元世界にあって、それを超える体験をし、二元世界を否定しなければならない。
それは二元世界がない、ということではなく、それは確かにあるのではあるが、地下では全てつながっている、いや、正確に記せば「融合世界」であるということである。
一つの身体が多数の細胞からできている、とは異なる。
無数の光が同一空間で交差し、一つの光となっている、のに似ている。

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