【twitter】2011年5月以前
生きていることを感謝したことはないが、生かされていることには感謝している。
生きることは、楽しいことでも、苦しいことでも、腹立だしいことでも、悲しいことでも、喜ぶこともでもなく、それらを超えることである。
悟り顔で平常心を保ち、人間味が希薄な人物像を描くかもしれない。
しかし、喜怒哀楽を超えるとは、喜怒哀楽に溺れることなく単なる身体的自己の個性の現れとして客観視できることを意味する。
何も否定せず、何に踊らされることもなく、あるがままの自己に乗って、眺めて生きることをいう。

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