19日の「午後のポエムNO1」で、県北の森の奥深くにあるという「森の文藝館」の館長をしている石原美光さんにお目にかかった。最初はちかるさんに紹介された方だが、もの静かな紳士で、詩人でもあり、聞けば地域で川柳も楽しまれているとのこと。無口な方だが相当の文学通らしく、文藝館もご自分の蔵書と私財で作ったものらしい。
11月23日には「真庭文藝講演会」を主催されるとのこと。バネラーには柳人も参加するらしく、予定にはいっている地域の文芸祭を中座してでも行ってみようと思っている。川柳という窮屈な枠の中で右往左往するだけでなく、さまざまな人との出会いの中から得るものを、大切にしたいと思うようになったのも歳のせいか・・な。

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