三笠フーズの不正転売、それを見抜けなかった農林省の杜撰な管理体制に端を発した汚染米の被害は止まることをしらない。しかもその害が一般消費者や子どもたちの給食にも混入しているという。だが何も知らないまま食した消費者や子どもたちの被害はなんとしても阻止しなれりばならないが、焼酎メーカー、和菓子屋、そのたの食品製造業が一様に被害者としてテレビで喋りまくっているのは如何なものか。
彼らは日頃、米は地元産地米以外は使わないとか、仕入れ材料は厳選していると胸を張っていた筈だが、それがまったくの嘘で、汚染米とは知らなかったとしても、厳選どころか安ければ何でも使うという体質であったことが露呈されてしまった。つまりはただの安物買いの銭失いではないか。
口に入るものを作っているんだ。恥を知れよ・・。

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