聖徳太子と禅宗

2010/11/17 | 投稿者: 鹿苑院

聖徳太子と禅宗の関わりといえば、やはり片岡山飢人伝説が挙げられる。どういう伝説かというと、

「聖徳太子こと厩戸皇子が片岡山を通りかかったところ、飢えて瀕死の異人に出会った。太子はその異人に当座の寒さと飢えをしのぐため、食物と自分の衣服とを与えた。翌日、使いをやって異人の様子を見に行かせたところ、すでに息絶えていたので、丁重に葬った。それからしばらくして墓の様子を見に行かせると、死体は消えており、衣服だけがきちんとたたまれて、棺の上に置かれていた。」(wikipediaよりコピペ)

…というもの。なんでこれが禅宗との関わりになるのかというと、瀕死の異人の正体が禅宗の始祖・達磨大師(いわゆるだるまさんのモデル)の化身であったという信仰が後に生まれたからである。この伝説の故地には今、達磨寺という臨済宗の寺院が建つ。

実を言うと、私の知識ではこれ以外に太子と禅宗の関わりを挙げることができない。御存知の方がいたら御教授いただきたい。
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