東南西北
2009/1/28 | 投稿者: 鹿野苑
梅原猛さんの「最澄と空海」を読んでいたら、こんな記述があった。「大日如来を中心として東南西北の四つの如来に五つの智が配されているわけです」。東西南北じゃなくて東南西北…麻雀かよと吹き出してしまったが、ふと思い付いて「仏説阿弥陀経」を紐解いたら(訳は気長にお待ちください)、六方段の部分もやはり東南西北の順番だった。麻雀にどれくらいの歴史があるか知らないが、昔は東西南北じゃなくて東南西北が普通だったのだろうか…謎だ。
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2009/1/31 0:05
投稿者:鹿野苑
仏説阿弥陀経の六方段に無量寿仏が出てくるのは興味深いですよね。阿弥陀如来の自画自賛であるという説と、同名の他人であるという説があるそうです。
2009/1/30 22:53
投稿者:東王子
五行を「木火土金水」といいますが、やはりその順番っすね〜♪東西南北の仏さまの役割や性格を認識すると、西の阿弥陀如来様の性格がどんなものが、現代の人間にだったら、より考えが深まるでせうね〜〜。
http://blogs.yahoo.co.jp/ntfsx570
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