出雲旅行記(一)

2021/11/27 | 投稿者: 鹿苑院

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3週間ほど前の旅行記を今頃書くのもなんだけど、まともな休憩時間がほとんどないぐらいこの所忙しかったのでまあお許し願いたい。

さて、今回どうしてもやむにやまれぬ事情で出雲の神様のお力にすがらねばならなくなり、何年ぶりかの飛行機に乗っての島根県初上陸となった。山中鹿之介幸盛の故国ということでなんとなく僕には特別に思う場所ではあったが、訪れたことは一度もなかったのだ。


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さて、最初の行先にしてメインの出雲大社である。祭神大国主命は音読みすると「だいこく」であることから大黒天と同一視されることが多い。大黒天の眷属はねずみなので、僕は意図的にねずみが描かれたパンツを履いていったのだが意外や意外、出雲大社とその周辺にたくさんいたのはうさぎだった。

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これは大国主命が主人公の「因幡の白兎」の神話に因む。昔うさぎを飼っていたことのある僕にはなんか嬉しくて、このうさぎを見つけるたびに写真をバシャバシャ撮りまくった。

今回の旅は11月7日、8日の一泊二日だが、もう一週間待てば14日から全国の神様が出雲に集まり神在祭が始まるところだった。
ただ、ものは考えようで、神様たちの会議が始まってからお願いするよりも会議前にお願いしておいた方が聞き届けてくれるんじゃなかろうか。
少なくとも人間なら会議資料を全部練り上げてから会議本番でいきなり想定になかった事を言われても困るという事はあるだろう。してみるとベストタイミングでの参拝になったのかもしれない。

出雲大社の見どころ、拝みどころは多く、門前町で見る物も山陰を初めて訪れた身には珍しい物ばかり。この門前町で遊び過ぎたおかげでこの日行くはずだったもう一箇所は翌日に延期となった。代わりに出雲大社隣接の歴史博物館で見たのが有名なこの模型である。

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階段の中途に人がいるのに気がつけば、古代の出雲大社がいかに巨大であったかわかる。
予定変更で急遽入った博物館だったが、テレビや写真で見たこの模型を実際に見れたのは収穫だった。これも縁なのだろう。

話が変わるが、僕はあれこれ迷った結果、男心が男に惚れた一遍上人の時宗を信仰することにした。一遍上人という人は神仏習合の時代をおおらかに生きた人で、誰よりも深い念仏の思想を持ちながら神社にも屈託なく出入りしていた人である。神社参拝が己の信仰となんら矛盾せず気持ちよく参拝できるという体験は、実は僕にとってはまだまだ新鮮な体験である。
……というわけで、二日目も神社へ行く!!!
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