刺身を食えない若者たち

2019/8/23 | 投稿者: 鹿苑院

少し前のことになるが、「世界ふしぎ発見」でノルウェーの特集をした時、スタジオにノルウェーサーモンの寿司が運ばれてきて試食と相成った。ゲスト解答者の中条あやみが「自分はイギリス人とのハーフなので食卓に生の魚が上がったことがなく、そのままでは食べられない」と言うので一人だけ炙りサーモンの寿司を食べていた。

敢えて言わせてもらうと、イギリス人とのハーフ云々はたぶん関係ない。純日本人でも若い世代では刺身を食えない子が近頃は多い。少なくとも10数人しかいない僕の勤務先の歯科助手でも知る限り2人いるし、刺身どころか魚全般がダメだという子もいる。婚活をしていても刺身が食えないという女性は別に珍しいものではなかった。むろん彼女らは全員純日本人である。ちなみに僕の妻も大学生になるまでは刺身がダメだったというし、そのお母さんは今でもダメらしい。

世界がサシミ・スシの美味さに気がついた結果、マグロが乱獲されて絶滅が危惧されているのに、その本場たる日本では刺身を食えない人が増えているのはなんとも皮肉な話である。

ちなみにこの前、寿退職するスタッフの送別会をやったが、隣に座った歯科衛生士は野菜もかなりの物が食えない子だった。もう、知るもんか!
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