美濃囲い

2019/5/29 | 投稿者: 鹿苑院

妻と何か一緒に遊べるものがあるといいと思って、スタート将棋というのを買ってみた。ビギナー向けに将棋を簡単に覚えられるセットで、駒に矢印がついていて動きを覚えていなくても対局できるようになっている。これが意外とヒットで、僕もそんなにレベルが高くないからへっぽこ同士で白熱した試合になるのが楽しい。

「そんなにレベルが高くない」どころか僕などは駒の動かし方を知っている程度で、すべて我流で闇雲にやっているだけだから棒銀だの穴熊だのは聞いたことはあるが何のことか知らないという有様なのだが、やっと一つだけ覚える気になったのが美濃囲いである。

美濃囲いとは岐阜城の鉄壁の守りにちなんで織田信長が命名したという説があるが、どうやら俗説に過ぎずあまり信用している人はいないようだ。実際のありようは江戸時代の美濃出身の棋士が得意にしていたからというさほど面白くない話である。
ただ、やはり何か一つ戦法を覚えようと思った時に美濃囲いを選ぶ気になったのはやはり郷愁というものに違いない。今住んでいる所も美濃(岐阜県)ではあるが、同じ県とはいえさほど馴染みのないエリアなので、金華山と岐阜城が恋しくて仕方がない気持ちなのだ。
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