新発田の復讐

2018/11/11 | 投稿者: 鹿苑院

越後に新発田重家という武将がいた。上杉謙信に仕えた勇将だったが、景勝の代になると恩賞への不服と芦名・伊達の工作により上杉家に反旗を翻す。
景勝も新発田を攻めあぐねたまま、中央では信長から秀吉へ天下が移り、その秀吉の助力を得てやっと新発田を滅ぼすことができたのは実に重家の反旗より6年目の天正15年のことだった。

この新発田領には江戸時代になって溝口家が入るので新発田重家とは直接の関わりはないが、新発田藩から浪人した人物に堀部安兵衛がいる。
吉良上野介は子を上杉家に養子にやり当主になっていたから、そういう視点で見ると忠臣蔵とは「新発田浪人が上杉家当主の父を討つ話」になる。変わった視点からの見方として面白い。
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