ナオトから直人へ

2017/7/9 | 投稿者: 鹿苑院

大好きなアニメ、「タイガーマスクW」が最終回を迎えた。当初は1クールで終わりかもと思っていたが結果的には3クールも続いたのだから大健闘と言えるだろう。
ギャグ回のような最終回、今まで犬猿の仲だった高岡ハルナとミスXの心が通い合ったようなシーンが印象的だった。

「タイガーマスクW」には原作はない。アニメ版オリジナルの作品である。一応OPのテロップでは「原作 梶原一騎」と書いてあるがもちろん「W」ではなく無印の「タイガーマスク」のことである。
「W」では虎の穴のレスラーが姿を現わすたびに昔を知る高岡さんがその名を見て驚く描写がしばしばあった。かつて初代タイガーマスク・伊達直人と闘った虎の穴の刺客と中身は別人にせよ同じ名前、同じファイトスタイルだからだ。「W」は無印「タイガーマスク」の続編なのだ。「タイガーマスク」を読みたい!…そう思うようになったのは自然のなりゆきだろう。講談社漫画文庫版を全巻まとめ買いした。

「W」のタイガーマスクの素顔は東ナオトだった。初代タイガーマスクは伊達直人である。ナオトから入って時代を遡り、直人の活躍を読む。オールドファンは「W」を見て高岡さんのように昔のレスラーの名前にピンと来ただろうが、僕は逆に元祖虎の穴のレスラーたちを見てナオトと闘ったレスラーたちを思い出すことになるのだろう。新しい楽しみである。
0



コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ