今昔教員横暴譚

2016/12/19 | 投稿者: 鹿苑院

今朝のニュースで、幼稚園児がトイレに正座させられて弁当を食べさせられたというのをやっていた。担任は否認しているらしく、その年頃の子はありもしないことを言うこともあるので報道を鵜呑みにはできないのだが、まあ事実だと仮定して書く。

ここでも再三書いているようにオレは小学校の先生に嫌われていたので、トイレほどひどくはないが一人だけ廊下で給食を食べるように命じられたことがあった。たぶん理由は給食中に私語をしていたからとかそんなものだと思うが、私語なら相手がいるはずなのにオレだけそうさせられるのだからこの先生がいかにオレのことを嫌いだったか窺い知れるだろう。
ニュースを見ながらそんな話をすると、母が「そんなの初めて聞いた」と驚いていたが、そうだったかな!?
いや、ひょっとしたら言わなかったかもしれない。当時の空気感だと「厳しい先生は良い先生だ。学校のことは先生にお任せしてある。」で終わりになる可能性が高かったし、どうかするとそうさせられた原因の私語についてまた親に叱られる可能性もあり、そういう二次災害を避けるには黙っていることが得策と当時のオレが判断してもなんら不思議はない。

余談だが、自分の生活に関わることなのに「政治なんて政治家に任せとけばいい。私には関係ない」と思っている大多数の日本人に対して「おまえらは民主主義国家の民たる資格がない!」と言いたくてたまらなくなるオレの体質はもしかしたら、自分の子供のことなのに「学校のことは先生にお任せしてある」と言い切ってしまう親の姿が原体験になっているかもしれず、長じて自分の歯のことなのに「先生にすべてお任せします」と言い切ってしまう患者を見てその気持ちを強くしたと言えるかもしれない。

もちろん、報道が事実だとしたら「オレだって我慢したのに今の子は甘やかされとる、軟弱だ」と老害を振りまきたい訳ではなく、教員の横暴がちゃんと糾弾される世の中になったのは良いことだと評価したい。
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