朝鮮の虎

2015/8/25 | 投稿者: 鹿苑院

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太平洋戦争中の日本の総理大臣だった小磯国昭は、戦後、戦犯として逮捕された。彼は朝鮮総督を務めたことがあるが、その時に「朝鮮の虎」というあだ名を付けられていた。このことがGHQの検事による尋問のタネになった。
「将軍は、朝鮮のトラと呼ばれている。トラは侵略的ないきものである。その理由をお答え願いたい」
…なんというか、虎を獰猛とか攻撃的とかいうなら話はわかるが、侵略的ってどういうことやねんと思うが(侵略的ないきものというものをもし定義するならブラックバスやアメリカザリガニを指すべきだろう)、小磯の答えがなんとも面白い。

「たぶん、歴代の朝鮮総督のうち、ご覧のとおり私が一番の醜男だ。この顔がトラに似ているからでは」

速記を取っていた女性速記者が笑い出し、検事も「よく分かった」と了解し、それ以上これについて突っ込まれることはなかった。

余談だが、オレは小磯国昭を見るとどうしても藤原組長に似ているように思えてならない。
「将軍は、朝鮮の藤原組長と呼ばれている。藤原組長は雪の札幌テロリストないきものである。その理由をお答え願いたい」と尋問したら、小磯元総理はやっぱり同じように返したのだろうか。
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