ダキニ天かキリストか

2013/2/4 | 投稿者: 鹿苑院

ひさびさに千代保稲荷に行ってきた。もっともこんな堅苦しい正式名で呼ぶ人はおらず、みんな「おちょぼさん」と呼ぶ。

稲荷神というのはインド・ヒンドゥー教のダキニ天のことだと思っていた。讃岐のこんぴらさんなどはヒンドゥー教のワニの神様が日本に取り入れられたものだが、お稲荷さんもその方式でダキニ天が日本に取り入れられたものだと思っていた。
しかし、調べてみたらまず稲荷神が日本にいて、その後からダキニ天が日本に伝わり、神仏習合で同一視されたらしい。つまり、ダキニ天と稲荷神は元々は別だったということになる。

ここに面白い説がある。稲荷神とはイエス・キリストのことだというのだ。イエスが処刑された時、罪状は「ナザレのイエス、ユダヤの王」と書かれた。ラテン語で書くと「Iesus Nazarenus Rex Iudeorum」。頭文字をとると「INRI」で「いなり」と読めないこともない。
年代上は、ザビエルよりはるか以前に中国にネストリウス派キリスト教(ローマでは異端とされた)が伝わっているので、このルートからの伝来と仮定すればまったく無茶な話でもない。オレはあんまり信じてないけど。

ま、それはともかくおちょぼさんの串カツとどて煮は超うまい。串カツなんてあちこちで食ってるけど、あそこよりうまいのはなかなかないもんな。特に串カツをソースじゃなくてどて鍋の味噌の中に浸して食うのがオレのお薦め。
ちなみに元中日ドラゴンズでホームラン王を獲った大豊泰昭さんもここの参道に小さな店を開いている。シュウマイと餃子がうまい。
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