どうした中日新聞

2012/12/22 | 投稿者: 鹿苑院

最近の中日新聞は変だな…と薄々感じていた。なんか朝日と同じにおいがするのだ。
そのことを言ったら、「新聞ってのは中立だからいろんな意見を載せるんだ」と父親に言われたが、オレは納得できなかった。そもそも新聞が中立だなんて、これだけマスコミの偏向が叫ばれる今、信じている人の方が少ないだろう。その証拠にこんなにたくさんの人が怒りの声を挙げているのだ。



もし中立だというなら我々安倍支持者の側に立った記事もあるはずだが、見たことが無い。「そんなのは少数派の極端な右寄り意見だから載らないんだ」という言い訳も通用しない。だってわずか1週間前の選挙で右寄り路線を掲げた安倍自民は大勝したんだから。

で、中日春秋(朝日でいう天声人語に相当するコラム欄)に失笑してしまったので紹介しておく。以下、引用。


明治憲法が制定される際、枢密院議長の伊藤博文と文相の森有礼(ありのり)の間で論争があった。草案にある臣民の「権利」を「分際(責任)」と改めるべきだとの修正案に伊藤は「そもそも憲法創設するの精神は、第一君権を制限し、第二臣民の権利を保護するにあり」と反論した

▼臣民の責任を列挙するなら制定の必要はない。主権者である天皇の権力を制限し、国民の権利を守ることが憲法創設の精神であると明言したのだ

▼憲法の役割は、国家権力に歯止めをかけることである、という立憲主義の精神を、明治憲法の起草者が正確に理解していたことは新鮮な驚きだった

▼衆院選で圧勝した自民党の安倍晋三総裁は、改憲の手続きを定めた憲法九六条を日本維新の会などと連携して見直す考えだ。強い反対が予想される九条を後回しにして発議の条件である「三分の二条項」から手をつける戦術のようだ

▼自民党がかねて主張してきた九六条改正案を、憲法学者の小林節慶応大教授は「何をするか分からないのに危険なピストルを渡せるだろうか?」と自著『「憲法」改正と改悪』で批判しているが同感だ

▼国防軍ばかりが注目された自民党の憲法改正草案は、基本的人権を守る姿勢が大きく後退し、憲法が国家権力を縛る道具であることをまるで理解していないと思わせる条文が並ぶ。明治時代に戻って勉強し直してほしい。



「同感だ」とか「ほしい」という言い回しが使われている時点でこれはこの新聞社の立場を表している文だと受け取れる。断じていろんな意見を複合した中立的観点ではない新聞社の「個人的意見」である。
で、何が失笑に値するかというと、9条改正に反対する旨の文のくせに明治憲法を引き合いに出していることだ。国防軍どころか大日本帝国陸海軍の時代の憲法である。もしかしたらこの記事の筆者は戦後に明治憲法がスポイルされて日本国憲法に変わったことを知らないのではないかとさえ思われる。おまえこそ明治時代に戻って勉強し直せと言いたくなる。

ちなみに、中日新聞の東京版である東京新聞は、韓国産キムチに寄生虫が混入していた騒動の時に「なあに、かえって免疫力がつく。」と書いていた事実を付け加えておく。
児ポ法改悪問題でアグネス・チャンやらがはしゃいでいた時、中日新聞は反対の記事を載せてくれたからまともな新聞だと思っていた。なのにこんなことばっかりしてるとオレ、ドラゴンズを嫌いになっちゃうよ?

ついでに朝日新聞社が中立でない証拠も載せておく。3年前と今の週刊朝日の表紙。

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さらに歴代表紙。
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福田元総理は自民党だが親中派である。
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