獅子の子の島

2011/5/31 | 投稿者: 鹿苑院

たまには珈琲でなく紅茶もいいもんだ。ティーバッグだがスリランカ産で、ぜひストレートでお楽しみくださいなどと強気な説明文が添えられていた。オレは1杯目は素直にストレートで飲んだが、なにか物足りなくて2杯目はミルクティーにした。良いお茶は出が悪いというが、そのせいか2杯目はいやに薄かった。

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タイトルに挙げた獅子の子の島とはスリランカを指す。
伝説では昔インドでライオンがどこかの人間の娘をさらい、これに子を産ませたが、その子は人間の里に帰りたがる母親を連れて父ライオンの留守中に逃亡する。ライオンは怒って人里に降り、妻子を探しながら多くの人を襲うので、国王は賞金を掛けてライオンを殺す勇士を募る。子はライオンが乱暴しているのは自分のためであるから、自分がこれを討伐せねばならぬとして出て行ったところ、ライオンは彼の姿を見た途端におとなしくなり、黙って討たれた。事情を知った王は約束だからと彼に莫大な賞金を与える一方で、父を殺した不義者を我が国に置くことは出来ないとして追放を命じる。追放された彼が海を漂流して辿り着いたのがスリランカで、彼はその国の祖となる。ゆえにスリランカ人は獅子の末裔を称するのである。
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