仕事で県外出張なんて結構あるのですが、今回は石川県の能登半島に・・・・。
宿泊先のビジネスホテルは、砂浜を車で走れるという千里浜から5分。
ということで、今回の出張はロッドを一本だけ積み込んで。。(笑)
持ってきたのは、ティムコのBS86MHというサーモンロッドで、持ってきた理由は持っているロッドで一番長かったからです。
実は先週の日曜日にも釣りはしてみましたが、釣れたのはセイゴが2匹。
パワーイソメを使いましたが、結構強いアタリがあってもフッキングできなかったのを踏まえて、その正体を探るべく、釣具屋からイソメと大きめのフックを購入して本日再チャレンジ。
午前中は仕事だったので、昼を食べてからの1時30分からのスタートです。
選んだポイントは、周りに人が居ないところ。
先週は、近くに子供が泳いできたりして、釣りに集中できませんでしたから。。。
・・と言っても、今日は波が高くて人は少なかった。
さて、先週のフッキングできなかったのは何だったのか?の一投目。
イソメを小刻みに震わせながら、ゆっくり引いての10メートルでゴン!
すかさず合わせを入れたら、ラインが切れたような妙な感触。
テンションもなく、やっちまったな・・・・とハンドルを巻いたらグイグイいってる。(笑)
砂浜で大物を釣ったことはないし、ラインはPE0.8でリーダーは2.5号ぐらいなんで、波に合わせながら巻いてを繰り返すが、ドラグもうなるほどでるんで、ハラハラドキドキ。。
波打ち際に姿を表したのは、なんとクロダイでした。
深場から釣り上げた、浮き袋がパンパンの真鯛と変わらないような45cmの太っちょ。
ちょっぴりの視線を感じながら、こんなのは狙って当たり前に釣れるのよ。。。とリリース。
まぁ、リリースしたのは、後処理が面倒だし、毎日のようにホテルで刺し身を食べているから。。
簡単なもんだと、その後も1時間ほど竿を振ったけど、満足してしまったからなのか、潮の加減なのかはわからないけど、フグが釣れただけで終了。。
海が近いって楽しいな。。。

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