冬の車中泊の危険性。
岩洞湖のワカサギ釣りも年々熱が入り、シーズン初めは小石川の駐車場では、4時ぐらいで満車という日も何回かありました。
そうなると車中泊を考えてしまいますよね。
前日入りしている方は意外に少ないんですが、2時ぐらいからパラパラと駐車場に停める人が多くなります。
アイドリング状態で少しの仮眠をとったり、談笑したりとしているようですが、タイトルの通り注意が必要です。
昨日の記事。
7時間で40cmの積雪だったようですが、今日の岩手県内陸も凄かったです。
朝の5時ぐらいから降ってきて、8時ぐらいには30cm以上の積雪でした。
写真は、社用車で雪道を楽しんでいるkei。
話を記事の部分に戻すと、40cmだと完全に車は埋まりますね。
でも、完全に埋まらなかったとしても、危険性はあります。
以下の点。
1.最近の車の排気口は外から見えない、下回りの位置にある。
2.雪国では、冬場のフレッシュエアは常識。
1.に関しては、私のヴォクシーもそうですが、マフラーの排気口が見えない車が多くなりました。
こういう車は、雪が積もると下回りに排気ガスが充満する感じになります。後方に押し出していない感じというか。。
2.に関しては、外が冷えていると、内循環だと窓ガラスが曇ってしょうが無い。だから、フレッシュエアにしていると思うけど、車へのエアの取り入れ口は、大体が前輪のタイヤハウスあたりにあります。
当然暖房のためにアイドリングをしているわけで、外からの空気を入れているわけですよ。
それが下回りから入れているということは、周りを雪で塞がれると、ガンガン排ガスを車内に入れるわけで、これは危険過ぎると思いません?
フレッシュエアだけが危険というわけではなく、車内の空気の排出口も後輪のタイヤハウスとか、リアバンパーに有るんでそう考えれば怖いですよね。
サイレントキラーと言われる一酸化炭素中毒。
これを防ぐのは・・・そうあれです。
一酸化炭素警報器です。
車中泊する人は、念の為に置きましょう。(私は置いてます。)
岩洞湖で車中泊禁止になると、私が困るから・・・というわけではないけど。
そうそう、今日の日中のある道路。
500mの出来事。
何事も安全第一で。。

0