昨日は“新春走ろう会”の申し込みをした。
バイト先の目標達成に協力するためにクリスマスケーキ予約した。
あとは携帯の着声“ひっ、ひでぶ〜”っての入手した。
ってこと以外には何もなかったわ。
さて今日はというと、午前中はウイイレやったりネットしたりで時間が過ぎ、いつのまにやら昼過ぎ。
んで今晩はバイト休みやし、どっか行くことに。
昨日までは貴船・鞍馬(京都市北部の紅葉の名所)に行こかなぁって思てたんやけど、行く直前に目的地変更。
1〜2ヶ月ぶりにホームコースである京都西京区にある峠道=府道733号(台風の後、通行禁止なってたくらいのとこ)を走り、その途中にある金蔵寺近くの○秘スポット(写真館に載せてるポイント=ヘアピンとは違う場所で、まだ誰にも教えてないとこ)で京都市内を眺めながら1人のんびりしょ、ってことで単車とともに一路京都方面へ。
まぁ比較的近い場所やし40分もしたら目的地近くに到着し、単車を止めようとしたら1台の車が駐車してるの発見!
「んっ、もしかして誰かおんのか?」って思いつつ目的の場所へ行くと、そこには台に座り、本格的な双眼鏡(三脚もセットして)を覗いて京都市内を眺めている初老のおじいさんが。
「どうしよ、1人になれんなぁ。でも他ん場所行くんダルいし、まぁエエかぁ」って、おじいさんのいる方へ景色見に行くと、オレに気付いたおじいさんが声かけてくるやないか!
「うわぁ〜、最悪のパターンや・・・」って思いつつも、笑顔で会話。
爺「ようココ知ってたなぁ」
オレ「前にも何回か来たことあるんで」
爺「いやぁココ知ってるとは大したもんやで〜。普通ヘアピンの方にしか行かんからなぁ」
「そうですねぇ。ボクもこっち来たんは2回目なんですよ」
おじいさんがその場所を知った経緯など、以下省略。
んで、「どうや、覗いてみるか?」って言われたんで双眼鏡覗かしてもらったら、最も恐れていたことが始まってしまった。
「ココどこか分かる?○○やで。じゃぁ次はココ分かったらスゴイで!ならココは行ったことあるやろ、見てみ〜どこか分かるか?」
・・・って延々1時間半!
確かに、清水の舞台や大文字山、比叡山、蓬莱山、御所、南禅寺、伏見桃山城、伏見稲荷、山城大橋、流れ橋、男山、京都タワー、京産・佛教・京都・龍谷・同志社の各大学などが見え、双眼鏡ってエエなぁって思ったけど、飽きることなかったけども、やっぱ1人が良かった。
でも、いくつかエエ景色見えるスポット教えてもらったりしたし、そんなん言うのはかわいそうかな。
それに、オレにこっから見えるモノの話したり、双眼鏡のピント合わせてオレに見せたりしてる時、めっさ嬉しそうやったしな。
まぁこんな風に、たまには知らん人と交流すんのも良しとしますか!
そうこうしてたら4時過ぎになり日も暮れ出したんで、おじいさんと別れの挨拶をしてから帰路に(同じくおじいさんも帰路に)。
そのまま夜景見てても良かったかなぁって思いつつも、寒なってきて指先が冷えてきたんで止めときました。
今度また見にこよっと(ココずっと秘密にしとこかな)。
まっ、1人でのんびりとはいかず、ずっと双眼鏡見てたオカゲで少し疲労感あるものの、ほのぼのとした昼下がりを過ごせたかな。
って感のある1日やったわ。

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