今日の最高気温は19.9℃、曇り時々雨の連休3日目でした。現在、観光ボランティアの会で「ぶらり紋別散策マップ」を企画中で、今日は発案した私が実際に散策体験してみました。総距離数5.5km、所要時間1時間15分、消費カロリー約300Kcalでした。出発地点はバスターミナルとしました。
夜の繁華街「はまなす通り」です。
セントラルホテル前の歩道にはアザラシのマンホールがありました。
紋別港の石碑がある赤灯台と白灯台です。
紋別のシンボルである紋別山(334m)が見えます。通称「大山(おおやま)」と呼ばれています。
紋別名産の蒲鉾でしられる出塚水産店舗前で雨が降り出し、しばし休憩。止みそうも無かったので傘をさして再出発することにしました。
明治時代の経済の中心地だった岩倉土蔵通りを歩きます。
突き当たりには紋別発祥の地である紋別場所史跡があります。漁業基地番屋跡地みたいです。
少し戻って「けんか坂」といわれる通りを上ります。その昔、はしけの商人と漁師がよくけんかをしていたそうです。
明治時代の石造りの旧田中呉服店。
大正時代の旧遠藤醸造店。
はまなす通りができる以前に飲み屋街が軒を連ねた通称「親不孝坂」。
中央公園の銅像の後ろに見えるのが紋別市立博物館です。
入場無料で、紋別の歴史や文化を知ることができます。
神社右側の階段を上って紋別公園を目指します。ここから頂上までが一番の難所です。
紋別公園展望台からは紋別の市街地が一望できます。無料です。
ちょうどホタテ船が帰ってきました。連休日のお仕事お疲れ様です。
紋別公園を降りて「氷紋の駅」ショッピングセンターへ来ました。ここには約30年前まで紋別駅がありました。
ザ・ピーナッツで有名な「銀色の道」の歌碑もあります。作曲家の故宮川泰氏は鴻之舞金山とゆかりがあるのです。
在りし日の面影を伝える鴻之舞金山地区の石碑もあります。ここから約50mぐらいで出発地点のバスターミナルにゴールしました。歩数計では7878歩でした。紋別を散策するにはちょうど良いコースかなと思いました。今夜のビールはきっと旨いだろう!

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