「BATTLAX RIDING LESSON in 富士スピードウェイ ショートコース(10/10)」
バイク
先ず最初に先週末にラスベガスで開催されたインディ・カー・レース
において、多重クラッシュに巻き込まれ、亡くなった元チャンピオンの
ダン・ウェルドン選手のご冥福を謹んでお祈りいたします。
10月頭に、ショップ仲間から10/10(祝・月)に富士スピードウェイ
のショートコースで走行会(厳密にはライディング・スクール)が
あるんだけど、どう?というお誘いがあった。10/10はたまたま休み
だったのと、昨年YZF-R6を壊して、GSX-R1000への乗り換えに苦心して
いたので即決した。
BATTLAX(ブリヂストン)の冠がついていますが、主催はG-TRIBE
というショップ。代表が全日本選手権に参戦している戸田隆選手で
今回は校長兼インストラクターを務める。ブリヂストン(以下BS)は
後援。
自称・副校長には元WGPライダー、現SUZUKIのMotoGPマシンの
開発ライダーで、ヨシムラSUZUKIの鈴鹿八耐ライダーでもある
青木三兄弟の長男、青木宜篤選手。他二名がインストラクターだ。
料金は弁当付きでBS装着車は15,000円で、他社装着車は18,000円。
私は、ミシュラン。
ショップ仲間はピレリを装着(爆)
BS以外を履いてたのは私達だけのようだ(^^;;
最初にブリーフィング。私はBクラス。
走ってからわかったが、どうやらC⇒B⇒Aクラスの順で上手い
らしい。
YZF-R6では走ったことがありましたが、アップダウンがあり、
インフィールドが難しくて、コース自体は楽しいのですが、
腕が全然着いてこない。
600ccから1000ccへの乗り換えでピークパワーも120ps.⇒186ps.と
なり、当然トルクも変わっているので、アクセルを思い切って開け
られない。タイヤの溶け具合もYZF-R6と同じ銘柄なのに、YZF-R6の
ときのほうが溶けていたので、明らかに乗れていないことがわかる。
まぁ乗り方自体変えたこともあるのだけれども…。もっと寝かせ
られるし、もっと開けられるはずと頭ではわかっていてもなかなか
出来ない。
お昼休みには、青木宜篤選手にヨシムラTシャツにサインも戴き
ました。そのTシャツは今年の?鈴鹿に来たの?バイクはGSX-R?と
声を掛けてくれたのも嬉しい(*^^*)
青木選手のプライベート・マシンはGSX1300R 隼。さすが240ps.以上
のMotoGPマシンの開発をしているだけあって、あの巨体の隼を難なく
操っていました。
画像は、青木選手と戸田隆選手のデモランです。
自己申告でAクラスに落とせば良かったと後悔。Bクラスでは自分
より遅かったライダーは全員、Aクラスに強制的に変更となったの
だが、私はBクラスのままだったので、結果的にBクラスで一番遅い
感じ(同じくらいのがもう1台いたくらい)になった為、周りの
ペースが速くて、走りに集中しづらかったのだ。最後の走行だけは、
走行をキャンセルしたライダーが何名かいたらしく走行台数が減った
ので、一番集中出来た。
帰りは道志みちを通って帰ったのだが、格段に楽になったので、
講習の甲斐はあったのだと感じた(^^)






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